古い葉は落として、新しく芽吹くサイクル
ビカクシダの葉が1枚、落ちました。これは、老化で朽ちて落ちた葉なので、心配はいりません。
こうして、古くなった葉は落として、また新しい葉を出すのですね。そうなのです。このビカクシダ ビフルカツム。
老化した胞子葉を落とす一方で、通風パネルの裏から新しく芽吹いています。子株です。
実は、これが悩ましい存在。
ひっくり返してみます。
ビカクシダの親株を針金で抱えるように保護しながら、通風パネルの穴に通したあと、裏面で固定しています。(針金は、その後育った貯水葉に覆われて見えなくなりました。)
あ…、針金の扱いがかなり雑ではありますが、見た目以上に、親株は通風パネルにガッチリり固定されています。おかげで、扱いもラク、水やりもラク、おまけに子株も芽吹くからビカクシダ本人もハッピーであると思います。
で、この子株。今なら、針金の結びをほどいて、引っ張れば、通風パネルの穴をすり抜けて救出できるのではなかろうか…(?)と思うけです。
これ以上、子株が育ってしまうと穴をすりぬけられなくなります。そうなると救出作戦が難航するのは既に経験済みです。
なんだか、無茶な気がしてきたわ…
と、半泣きが入っている私は、【ビカクシダ ビフルカツム】の子株救出作戦の只中でした。
日頃から...
ん~、悩ましいね。
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