ビカクシダの子株の話です
我が家には、ビカクシダの子株が1鉢あります。
ビカクシダ ビフルカツムを育てて2年後、子株が出てきたのです。それを、時期をみて親株から切り離したものです。
【2016年10月】
ともすると、成長が遅くて変化がないようにも思いますが、1か月前と比べると確かに育っています。(1ヶ月の間に、胞子葉が育っています。)
【2016年9月】
1か月前は、胞子葉が出たばかり。
子株の成長具合をご覧ください
そもそも、1年前に比べれば、驚きの成長っぷりです。
【2015年9月】
親株を固定している通風パネルの裏から、子株が出現しました。
その時の話はこちらです。
【2015年11月】
3枚目の貯水葉が出始めています。
【2015年12月】
通風パネルの裏に入る日光量を増やしてあげたら、成長速度がUPしました。青々として、とても健康的です。
その後、これを切り離して鉢植えにしたわけです。
子株を切り離そうと奮闘していた話はこちらです。
親ビカクシダ をご覧ください
親株はこの子です。
2013年10月に購入しています。購入時の鉢サイズは5号です。そして、子株が出てきたのは2015年夏です。
5号鉢サイズになるまでに、どのくらいの年月がかかったかはわかりませんが、購入してから2年で子株が出てきたわけです。
このスパンは、育てる身としては嬉しい速さです。
そして、ここにきてまた新たな動きが…
普段、親ビカクシダはベランダの壁に吊るしています。
親株を固定している通風パネルの裏を見ると、何やら小さな突起物が。
これ、見覚えあります。子株です。去年に引き続いて子株が生まれてくるって、速いですよ。
薄々、感じていましたがね。もしかして、ビカクシダ ビフルカツムって、かなり強靭なんじゃないだろうか?と今更ながら思いました。
子株の再来に、嬉しさ半分、ちょっとひるんでいるのが現実です。どうしよう…数年後、(世話しきれなくなって)増えた子株を配って歩いてないだろうか、私。
【お茶会風】ビカクシダ ビフルカツムの愛でかた
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