自然は、アート。椿の実の殻が美しくてパチリ
いやぁ、すみません。出かけた先で、椿の実の殻がゴロゴロ転がっているのを見つけて、なんて美しいんだと思ったわけです。ただ、それだけなのです。
とある植物好きが綴る、緑のあるくらし
いやぁ、すみません。出かけた先で、椿の実の殻がゴロゴロ転がっているのを見つけて、なんて美しいんだと思ったわけです。ただ、それだけなのです。
季節は、冬。見える景色もすっかり茶色に代わりました。私の住む、東海地方の片田舎には、こうしたワイルドな土地が山ほどありまして。誰も寄り付きません、私以外。
気付けば今年も咲きだしました。田舎の空き地で黄色い花が満載。これ、オオキンケイギクです。元気の出る黄色。でも、この花は特定外来生物です。
私が暮らす地域では、早々に梅雨入りしました。そんな中、畑ではいちごがボチボチ、収穫できるようになってきました。
畑で育つレタスです。別の畝でも育っているので、だいたい20株くらいあるかと。ふぅんわり、フリルの効いた緑の葉っぱ。日々、順調に育っていく様子を見るのは、それはそれは嬉しいです。ましてや、それが食べられるとなると、喜びもひとしお。
散歩に出ると、道端にドクダミが茂っている場所がありまして。そろそろ、花を咲かせる頃です。とはいえ、この白い花びらのようなものは花弁ではありません。総苞片(そうほうへん)です。
恥ずかしながら、常日頃から運動不足を自覚していまして。最近は極力、車はやめて歩くことを意識しているところです。そして歩くと、道路脇に咲く花や芽吹きに気付いて、これが結構楽しいです。
私の畑には今、とても簡易なトンネルが作ってありまして。時折、このトンネルにへばりついて、中を覗いている怪しい人がいます。それは、私です。
スーパーの果物コーナーでは苺が盛況です。いや、もしかして終盤かな(?)。でも、私の畑では、いちごの実りが着々と進んでいます。あちらこちらで花が咲き、ほら、実りも…
このスナップえんどうを植えたのは、いつだったかな。あれ?、3つの苗のうち1つは別の種類だったはず、何だったかな。と、畑の計画がままならないのです。これは全て、私の頭の中が混乱しているせいです。そのグチャグチャ加減は、網に絡まるえんどうのツルのよう。
今の時期、私の畑では夏野菜の植え付けに向けて土作りがピークに達しています。まず、土を粗く起こして、苦土石灰をまいて土の酸度を調整。1週間後、堆肥と肥料をまいて、さらに1週間後に種まき・苗の植え付けと言う感じ。
畑の先輩から、レタスの苗を頂いたのは一体、いつだったか…。2020年、冬の前だったかな?だったような?)すっかり忘れました。とまあ、頂いた御恩を忘却の彼方に葬る不届き者の私です。とにかく、冬は相対的に畑を気遣うこともなく、放置していました。
とある日、お腹が空かないのは、食べ過ぎというより運動が足りてないからか。でもって、だから便秘なのよ。と至極当たり前なことに思い至り、外出を決意した私です。
私が暮らす地域は桜の花が終わり、昼間は20度を超える日が続いています。でも、4月の畑はまだまだ油断禁物。朝晩に冷えて、霜が降りる時があります。