無計画に原っぱに入り込む危険性。危うく運び屋をするところでした

長らく更新をお休みしていました。

更新されていないブログであるにも関わらず、過去ポストが検索でヒットして皆さまには見ていただいているようで、本当に嬉しく思います。ありがとうございます。

この間、生活様式が変わり、新しい暮らしを始めました。とはいえ未だ、「元のように更新を頑張ります!!」と宣言できない状態ではありますが、私自身、当ブログを可愛く思っていますので、少しずつでも育てていきたい所存です。

ボチボチ、おつきあいくだされば、嬉しく思います。

相変わらず、植物好きです

季節は、冬。見える景色もすっかり茶色に代わりました。

私の住む、東海地方の片田舎には、こうしたワイルドな土地が山ほどありまして。誰も寄り付きません、私以外。

魅惑の原っぱ

とある日、全く計画なしに、この原っぱに入った私です。畑仕事を終えて、車に乗り込もうとした瞬間、目の前に広がる原っぱでお宝を見つけてしまったのです。

実は、足を踏み入れる前に、一瞬の躊躇はしました。何しろ、セーターに、綿パンツ。この恰好で原っぱに踏み入って、何が起きるか想像できないほどの無知ではありません。

でも、欲求に負けました。

そして、いくばくかの時間が経過した後。駐車場に戻ってきた私の姿はご覧の通り。私の身体には、あらゆる植物の秋の実り「種」がくっついていました。危うく、運び屋をさせられるところでした。

あやうく運び屋になるところ

それにしてもチクチク、痛いのなんの。そして、無限とも思えるその数に鳥肌を立たせながら、ひとつひとつ取り除く私。途中、セーターの隙間に見事に埋まる種の姿に、身震いと感動を覚えながら、半泣きで作業を続けました。

あやうく運び屋になるところ

これを取るのに20分以上を要したのではないでしょうか。それでも完全には採りきれず、せめて私の姿を見た人が恐ろしがらない程度まで取り除いた域で、折りあいをつけることにしました。

あやうく運び屋になるところ

こうまでして原っぱに入ったその理由(わけ)は…。

収穫

黄金色のねこじゃらし、500本以上。

これを収穫する為でした。これを使って、何かをしたいと思ったのですが、それはまた今度。ちゃんと形にできるといいのですが…、仕上がったら報告します。

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