ビカクシダ リドレイがお目覚めの様子で、嬉しい私

これまで、園芸店でどれだけお値打ちで、元気のいいビカクシダ(概ね、ビフルカツム)を見つけたとしても 「ぐっ…」と、こらえてきたのには理由がありました。

我慢してきたその理由(わけ)は

今、私はビカクシダ リドレイを育てています。お気に入りの株です。 なので、植物を世話する者の責任感と自制心でもって

「この子(リドレイ)を差し置いて、
新しい子(他のビカクシダ)に心移りするのは、ダメでしょう」

と、こらえてきたわけです。長らく、隠密に手入れをしてきたリドレイ。 ブログへの登場も、このところご無沙汰でした。 何故なら、ご覧のとおり(↓)。

ビカクシダ リドレイ

見たままに、調子の程はボチボチ…というところ。 ずっと、耐え忍ぶ時代を過ごしてきた為です。

昨年11月にオークションで手に入れた際、コルク片に着けました。 その時の話は、こちらです。

この1年、ビカクシダ ビフルカツムを育ててきました。 ビフルカツムは、丈夫で育てやすいと感じています。 ビカクシダ ビフルカツムの成長記...

それが、冬を迎えたら片葉が枯れ落ちてしまいました。 残った葉は、微妙に葉先が枯れつつも、でも落ちることはなく、 かといって、復活するわけでもなく、 どうにも、力の入らない状態が続いていました。

購入当時と比べると、その違いが際立ちます…。

ビカクシダ リドレイ

でも、しばらく前から気づいていましたとも。 リドレイ嬢がお目覚めの様子、ってことに。

ビカクシダ リドレイ
小さな胞子葉が出てきています。とはいえ、その動きはスロー・スロー。

ずっと、沈黙していましたが、ようやく稼働し始めた模様です。 ささやかながらも、その変化に顔ほころぶ私です。

いえね、正直…、お蔵入りにならなくてよかったよ。(と安堵してます)

それでですね。リドレイのその後の話は、こちらで書いています。

わッ… その瞬間、心臓が凍り付いて、3秒後から「ドキドキ」が。 同じ「ドキドキ」でも「トキメキ」ではなくて、 ショックで氷ついた後...

pickupお金も、植物の世話も、エネルギーの交換ということかな
pickupガジュマルがとうとう、陽の目を見る