ビカクシダ ビフルカツム、貯水葉の成長具合
毎年、春から秋にかけて、
ビカクシダ ビフルカツムの貯水葉が展開していきます。(1)
今年は、4枚が既に出て、現在5枚目(2)、6枚目(3)が出始めている感じ。
ついでに、胞子葉らしきものも出てきている模様。(4)
と、流れは例年通りではありますが、ちょっとばかり違う点が。
見ていただくのが早いかと。
こちらは、正面からの様子。(↓)
横から見ると、こんな感じ。 (↓)
貯水葉の形を見てください。
ついでに、上から覗き込むと、こんな感じ(↓)
茶色の貯水葉は、去年出た葉。黄緑色が、今年出た葉です。
まるで、風でスカート捲れちゃった、の図。
去年までは、ヘルメットのようにまぁるく、
貯水葉が育っていったのですが(↓)
2014年8月の様子
今年は、貯水葉の上部が、はねっ返るように長く成長しているのです。
これって、もしかして、
自分がいつも壁に吊るされていることを認識して
天地の感覚を身につけ、
そして、雨水を効率よく収集しようっていう
この子の意志を感じるのですが…。
どうでしょう?私の推理、間違っているでしょうか??
子株を観察しながら、ビカクシダってとてつもなく強靭なのでは?と思いました
なぜ、マルカメムシは我が家のビカクシダに集合したのか