忘れたころに再び、マクラメ編みプラントハンガー[第3弾]作りました

久々にまた「マクラメ編み プラントハンガー」作り

予定のない、とある日曜日のこと。

近所のホームセンターで買って、そのまま放置していた麻紐を手にとり、「材料だけ買って満足してたんじゃ、いけないわ。形にしてあげなければ。」と俄然、創作意欲に燃える私がいました。そう。忘れた頃に復活する「マクラメ編み プラントハンガー」作りです。

以前のマクラメ編みプラントハンガー作りの話は、こちらです。(↓)

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ホテイカズラ越しに見るマクラメ編みプラントハンガーとアイビー プラントハンギング移行計画【1】の続きです 前回の話は、こちらです(↓...

マクラメ編みプラントハンガー

今回は、緑色の麻紐です。

「植物の緑とバッティングして、地味かな?」「いやいや、この緑、かなりいい色よ。」と、悩んで、でも諦めがたくて買ったものです。

さて、マクラメ編み プラントハンガーは、これまでに2つ作っただけの、初心者です。でも、これまでの経験から、最初に紐の長さ調整をしてあげることを気にしています。

どういうことかって?

例えば、「平結び」をするとします。「平結び」を4本で編むとき、真ん中の2本(A)を芯にして、両サイドの紐(B)で編み進めていきます。ということは、真ん中の(A)2本より両サイドの紐(B)のほうが紐は長く必要になるわけです。

マクラメ編みプラントハンガー

というわけで、事前にデザインを決めて、必要ならば、紐の長さ配分を計画しています。(どれだけの長さ配分にするかは、デザインにもよるのかな?)

また、どんな姿勢なら編みやすいかな?と考え、 チェストの取っ手にひっかけてみたり、(↓)

マクラメ編みプラントハンガー

適当な高さから吊るしてみたり、(↓)

マクラメ編みプラントハンガー

作業効率のよい体勢を模索しています。
(あまり高い位置に吊るすと肩が凝ります。なので、オイルランプにひっかけています。)

編む力加減は、編み目をきっちりつめました。 編み方が緩いと、隙間ができますから。 (それって、前回の私です…)

編んでいるときはリズムにのって至福の只中ですが、 ふと我に返って、 「あら、ちょっと短いかな?」だの 「やっぱり、こうしよう」だの、心が揺らぎ、 結果、何度となくほどいて編みなおしました。

そうして出来上がったのが、こちら。

マクラメ編みプラントハンガー

麻紐の緑色も、アイビーとうまく馴染んで、これもアリかと。作りは、「平結び」のオンパレードです。シンプルですが堅実で、頑丈そうなデザインになりました。 (満足です♪)

そうそう、作業後は、床に麻紐の屑がたくさん落ちます。作業をする際は、服装に気をつけて、そして終わった後は床掃除が必要です♪
pickup植物の鉢を吊って飾るだけじゃない、マクラメ編みプラントハンガーの使い方
pickupあら、やだ。マクラメ編みプラントハンガーが日焼けしてるわ
↓英国製麻紐。少し細めですが、綺麗な色味がそろっていますね。