園芸店で、こんなものを見つけました
年期の入った駄鉢から伸びる、1本のステンレス。
こちら(↓)は、その引っかけ部分です。
ラベルにはこんな記載が。
で、もう一方の先端がこんな感じ。(↓)鉢を引っかけられるようにステンが曲げられていて、ストッパーとおぼしき透明チューブが通してあります。全長約53cm。
ラベルの裏面には、 駄鉢サイズ 3寸~5寸鉢でかけられます との記載が。3号~5号鉢向けのようです。
屋外の鉢売り場の片隅で、関連商品として置かれていたこの「ステン駄鉢掛け」。 これまで、何度もその場を通過していましたが、完全に見逃していました。
これを手に取り、しげしげと眺める私。 場所柄、そのラベルが遅かれ早かれ日焼けしてしまうのは致し方ありません。で、ラベルデザインですが、この製品が開発されて、ラベルがデザインされたのがつい最近ではないだろうことは大よそ察しがつきます。
えッ!?、こんなにシンプルで美しいプラントハンガーが ずっと以前からあったのでか? (私が知らなかっただけですか??)
ともかく、鉢を吊ってみます。鉢は、とてつもなく年期の入った5号鉢。植物は、朧月(おぼろづき)です。
曲げられたステンと、ストッパー役とおぼしきチューブが、鉢をがっちりホールドして、安定しています。このシンプルさ。 美しいなぁ…。(*^-^*)
実は先日、ホームセンターで番線を仕入れて、それを曲げてプラントハンガーを製作しました。(↓)
そして、マクラメ編みプラントハンガーも自作しています。
けれども、なになに、更にシンプルで美しい既製品のプラントハンガーがあるではないですか。なんだか、プラントハンギングが楽しくなってきました。