増え続ける植物と鉢。これを何とかしたい!!と思案した結果、吊るしてしのいでいる我が家です。というわけで、プラントハンギングあれこれ、まとめて紹介します。
ビカクシダを通風パネルにつけています
ホームセンターで買った通風パネルに、針金でビカクシダを固定しています。通風パネルには穴が開いているので、針金を通して株を固定するのも簡単。通風パネルの劣化の心配もしていません。
フックひとつで、どこでも掛けれます。また、裏からジャバジャバ水をかければ水やり完了。バケツの水に浸すことなく3年、元気に育っています。
マクラメ編みプラントハンガーを自作
麻紐でマクラメ編みプラントハンガーを自作しました。
マクラメ編みは、北欧系、ナチュラル、アジアン、インダストリアル、ジャンク…幅広いインテリアタイプに馴染むと思います。
ただし…、麻紐は使っているうちに日焼けします。日焼けするということは、劣化につながるかも。私は、重いものを吊っているわけではないし編みこんでいるので、日焼けしても気にせず使っています。今のところ問題なしです。
パラコードを使っていれば、カラフルで丈夫ですね。
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番線を使って駄鉢掛けを自作
番線は、建設現場などで足場の結束に使われていますね。焼きなました鉄線なので、曲げやすく扱いやすいです。
トラスコ中山:TRUSCO 番線 10本入 TAW-10 型式:TAW-10(1セット:10本入)
これを鉢のサイズに合わせて曲げてプラントハンガーにしています。作業時間5分。
そのうち鉄が錆びてきますが、これも味と思っています。
ステンレス製駄鉢かけ
地元の園芸店で見つけたステンレス製の駄鉢かけです。シンプルでいて、ちゃんと鉢をホールドします。なので、鉢が落ちることはありません。長さが2種類ありました。
ステンレスなので錆びる心配もなく、常時ベランダで活躍しています。
プラスチック鉢の場合
プラスチック鉢にキリで穴を開けて、ポールチェーンとか、キーホルダーのパーツとか、あり合わせのものを付けています。
これだけで、どこにでも簡単に掛けられるので便利です。ただし、鉢受け皿を付けることができないので、水やり直後に室内掛けはできません。
カーテンレールに掛けると高さが出ていい感じ。
ベランダでも、フックを使って簡単に掛けています。
プラントハンギングのメリット
室内の床に直置きするには、鉢数が多くなりすぎている我が家。それを解消するために、プラントハンギングをいろいろ試しています。ハンギングすることで、他の鉢に埋もれることなく植物が素敵に演出できます。
植物の位置に高さが出るし、空間感を演出できるのはインテリア的にもプラスになっています。狭い我が家、ハンギングのメリットは「大」と実感しています。