梅雨時のビカクシダ ビフルカツムを観察する

東海地方は、8日(月)に梅雨入りしました。
雨は何かと不便ではありますが、降ってもらわないとこれまた困りますから、 お気に入りのレインブーツを履いて、乗り切りたいと思います。


さて、我が家のビカクシダ ビフルカツム。春以降24時間、ベランダの壁にぶら下がっています。これが、この子には都合がよいみたいで、この上なく元気です。

ビカクシダ ビフルカツム
左奥がビカクシダ、右はミルクブッシュ。現在、2014年冬~2015年春にかけて出た胞子葉が、大きく育っています。(1)

年を追うごとに、葉が大きく成長する様子が顕著に見られます。

ビカクシダ ビフルカツム
水やりは水苔が乾いたら、たっぷりあげます。そして毎朝、胞子葉と貯水葉に霧吹きします。
薄めた液体肥料は、過去半年の間にせいぜい2回程度でして、過保護でなくとも育つとみています。

1年前は、4月から貯水葉が出始めたと記憶しますが、今年は5月に入ってから顔を出しているのを見つけました。(2)

ビカクシダ ビフルカツム
今はちっぽけなこの貯水葉(2)が、あれよあれよという間に育ち、若草色したフサフサの絨毯となって、茶色く枯れた貯水葉を覆い尽くす様子がどれほど私を喜ばせることか、多分、本人は知らないだろうな。

今年もまた、楽しみにしています。この茶色の貯水葉が…

ビカクシダ ビフルカツム
去年のような(↓)、若草色したボールになるのを。

ビカクシダ ビフルカツム ビカクシダ ビフルカツム

pickup徒長して蕾を持った【ブラックプリンス】、その成長変化を記録します
pickup気付けば確かに育っています、カランコエ「仙人の舞」