ネタバレにならないよう、映画「ベイマックス」の感想です
製 作:アメリカ(2014年)
監 督:ドン・ホール / クリス・ウィリアムズ
声の出演:(日本語吹き替え)菅野美穂、小泉孝太郎 他
日本版エンドソング:AI
オススメ:★★★★★
※★5つが、一番オススメする度合。私の独断です。
今年、映画「アナ雪」や「マレフィセント」を観て楽しみましたが、 次なるディズニー映画「ベイマックス」も期待して観に行ってきました。
その期待は、裏切られなかった…。 どころか、またまた、かなり、相当、楽しんできましたよ。
マシュマロみたいなケア・ロボット「ベイマックス」
それは、マシュマロみたいなケア・ロボット「ベイマックス」と、 14歳の天才科学少年ヒロの絆と冒険物語。 空気で膨らむ“フワぷに“なベイマックスの一挙手一投足が、かわいすぎてかなり笑えました。 セロテープの場面なんて、笑いが止まりません。
マシュマロみたいなベイマックス
舞台は、サンフランソウキョウ。
サンフランシスコと東京のハイブリット都市(とでも言いましょうか)。米西海岸と東京がMIXされた街の景観は、とても魅力的です。 看板には日本語が散りばめられているから (私たち、読めてしまうから)ことさらに興味深く、チェックしてしまいます。
また、ヒロの部屋やガレージの雑然さや色合いがリアルで、居心地良さげで、興味深々。
映像の美しさはもとより、カメラアングルの設定が凝っているし、 素材の質感等ディテールの細やかさ、 ちょっとした動きや表情が笑いをそそるし、 練り上げられている感が伝わります。
今回、ヒロは14歳。
17歳くらいになったヒロで次回作を是非、観てみたいです。 もし次回作があるなら、ベイマックスはバージョンいくつになるかな。(今回はver.2.0まででした)
また、ヒロの叔母であるキャスの声(日本語吹き替え)が、「いいね」と思ったら、 菅野美穂さんでした。(納得…)
観に行った映画館は、日本語吹き替え版のみの上映でした。 以前は、「映画はオリジナルで観たい」と思っていましたが、 「ベイマックス」は、日本語吹き替え版で正解かと思いました。
まとめ
毎月1日は、映画の日です。 まだの方、お正月に「ベイマックス」を観に行くなんて、どうですか? (関係者ではありませんが)
以前、大晦日から友人宅に集まりみんなでワイワイ、泊まり込んで、翌日の元旦に映画を観に行ったことがあります。 これ、空いているうえに、1日の映画の日でお値打ちです。
というわけで、元旦に映画、おすすめです。 (金額、上映時間、上映内容他、事前にお確かめくださいね。)
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