盆栽鉢に寄せ植えした多肉植物たち
まずは見ていただきましょう。現在の様子です。
昨年12月の様子から、また変化しています。
もとは、こんな感じで寄せ植えしたものです。かれこれ1年10ヶ月近く前のことです…。
盆栽鉢に寄せ植えした多肉たち。水切れで、それぞれの株が貧弱になっています。横から見ると、高さもまちまち。ぱらぱら。
植替えの必要に迫られていることを、身に染みてわかっていますとも。
実は他にも、徒長しきった【虹の玉】の鉢があったり。
ベランダの片隅に追いやられていた【オーロラ】とか…。これらも一緒に、まとめて寄せ植えしたいと思います。
まず、それぞれの多肉たちを鉢から取り出しました。土が乾いた状態で鉢から取り出すので、簡単に取れました。そして、適当な長さのところで茎をポキポキ、折ります。
もともと盆栽鉢に植わっていた多肉植物たちも取り出します。
それらを盆栽鉢に寄せ植えしていきます。前回同様、鉢底には銅製の網を敷きまして、
鉢底石を敷いてから、多肉たちを並べました。ちなみに今回、盆栽鉢に植えていた多肉を取り出した際、根っこがこの鉢底石に絡みついて育っていました。環境としてはいいのではないでしょうか。
何しろ、いいところを集めて、詰めて、植え付けるだけです。茎を折った多肉を乾燥させるでもなく、そのまま植え替えです。
土は、園芸店で購入した観葉植物用の土です。
後ろに見えますのは、捨てるに忍びなかった【虹の玉】の枝葉を元の鉢に植え直しした様子です。あぁ、鉢数は減らせれなかったというわけです。
寄せ植えした鉢は一日、水やりするのを待ちました。そして後日、軽く水やりしました。あとは、水は控えめにして定着させたいと思います。
ビカクシダ ビフルカツムのお手入れ。水苔を取り換えて、パネルに設置
フレボディウム ブルースターの株分け