植物に事故はつきもの(?)
ガジュマルとお別れしました、だの
セッコクの花が咲きません、だの
このところの投稿ときたら私、自分のダメさ加減を白状しっぱなしです。あるいは、植物事件簿ファイルと化してはいないかな???ええ、今日もその続きです。今日の被害者は、カランコエ【仙人の舞】です。
どこがマズイかって?それがですね。近づいてみます。ズームイン。
実は、成長点を折っています。気付いたら、先端が折れていました。もうね私、こういう事故が起こるその理由も過程も、理解不能です。なぜか、起こってしまうのですから。
そうしたらですね。脇の2か所から芽を出してきました。これ、上に伸びることができないなら、脇から育とうという、カランコエ【仙人の舞】の不屈の精神が見てとれます。
我が家の世話焼きは着生植物がベース
それにしても、カランコエ【仙人の舞】は、徒長気味が否めないのです。
実は、我が家の観葉植物は、 ビカクシダビフルカツムや
フレボディウム ブルー スターなど
いわゆる着生植物系が幅を効かせています。これ、鉢の数の問題ではなくて、私の中でその存在が大きな割合を占めている、ということです。
すると、それらの水やり加減をベースに、他の鉢にも水やりが施されます。で、着生植物たちは、鉢が乾いたらガッツリたっぷり水をあげます。ついでに、最近はめっきり気温も上がり、朝の水やりが毎日の日課になってきました。
となると、そんなに水がいらない鉢たちにももれなく、水やりがなされた結果が「徒長」…、というわけです。
カランコエ「仙人の舞」に至っては、半枯れと徒長を合わせ持っているようです。それならいっそ、ガッツリと剪定してみるかな。とも思いますが、そんないさぎよさは、私にはありません。
この先も、リラックスして、手抜きの、自然栽培でいく所存です。