フレボディウム ブルースターの植え替えをしようとして気になったこと

お気に入りの植物、フレボディウム ブルースターです。

フレボディウム ブルースター

青みがかった、マットな質感の葉が美しいシダ植物です。この子、見るたびに成長していて、私を喜ばせてくれます。

そうなのです。ある時、「あれ、鉢が小さい??」と気づいてしまいました。 (半年前に、植え替えしたばかりなのに…)

フレボディウム ブルースター

鉢が小さい??現在、7号鉢かな。

そこで、床にビニールを敷いて、断捨離したカトラリー(ナイフ)を鉢の淵に滑り込ませ、「えいやッ!!」と株を引き抜いてみると…

フレボディウム ブルースターの植え替え

見事なまでに鉢型のまま、抜けました。これ、よくよく見ると、細かな根がギッシリ回っています。カビなどの気になる匂いはありません。健康で元気、と見ました。

早速、新しい鉢に仮入れしてみました。

フレボディウム ブルースター

いいですねぇ。株と鉢が、とってもお似合いです。(て、自画自賛かね。)

ただ…、気になる点としまして。

  • フレボディウム ブルースターって、シダ植物です。(葉色が魅力です)
  • 丈夫です。 (管理がラクです)
  • 育ちます。 (うれしい♪です)
  • 半年前に植え替えして、また植え替えしようとしています。

ということは、この鉢に植え替えても早々に大きくなって、更なる植え替えを迫られるってことでしょうか。 (大きく育つのは、うれしいんです)

では、どこが気になるかと言えば、何しろ、この鉢、遊んだ形をしているのです。

鉢

この鉢の中で、シダ植物の頑丈な根っこがはびこった時、果たして、次の植え替え時に、鉢から株を取り出せるでしょうか。

別のプラ鉢に植えて、この変形陶器鉢は、鉢カバーとして使ったほうがいいかも??急に、及び腰になった私です。

「ごめん、ちょっと、作戦会議」

そう言って、フレボディウム ブルースターを元の鉢にスポッと収めてしまった私です。植え替えはもう少し、考えさせてくださいな。