水温20度でおとなしくなったメダカ。それでも日々、眺めています

気温の変化に、私にも、メダカにも変化が

このところ気温が落ち着き、私は秋の花粉症で、くしゃみに忙しい日々です。

会社の水槽は、水温20度。飼っている親メダカも、めっきりおとなしくなりました。子メダカは、とめどなく元気です。

そして、日増しに貧弱になっていく水槽の中のウォーターマッシュルーム。やっぱり、室内光では光合成が十分に出来ないよね。そんなわけで、水槽内の緑がさみしくなるので、早々に、水草を追加しています。

水草

上:ウォーターマッシュルーム、下:名無しの水草

針葉樹の葉っぱのような、シダ植物の葉っぱのような、この水草。まさか、(水草でなく)ただの葉っぱを買ったとは思いませんが、それでも、直に枯れてしまっても仕方ない、と思っていました。(この葉っぱ、夏にメダカがたくさん卵を産み付けて、お役目は果たしました。)

実際のところ、最近はまるでサンゴの白化現象のようなことにもなっています。葉先が、白くなっているのです。あぁ、とうとう枯れ始めたな、と。

私は、しがない植物好きですが、やっぱり面倒みている植物を枯らすのはさみしいものです。それでも日々、水草とメダカを眺めずにはいられません。

ん???

それがある時、気付いたのです。もしかして、これ、葉先が枯れているのではなくて、増殖している????

水草

白化現象ではなくて、白い根っこが出てきている?葉先がひょろ長く伸びています。これって、新芽?秋に新芽、というのも変なものですが、見れば、見るほど、増殖しているように感じます。

切り取って、育ててみようかな。
今、しがない植物好きの好奇心がうずいています。