雨模様の週末
今日は、朝から雨が降ったり、止んだり。それも、短い時間で繰り返されるから、まるで東南アジアの空模様みたいでした。
ベランダに出しっぱなしのセロームの鉢。若い葉の表面にも、雨粒が光っていました。若葉の緑とツヤやかさ、そして雨粒がなんとも美しくて、しばし見惚れていた私です。
そして、見ているだけではいられず、そっと葉に触っています。ワックスが乗っていて手に吸い付くような若葉。はぁ、キレイ…。
しかしながら、こんなにも美しい若葉が出ている一方で…。
年月が経って、おまけに私のズボラ世話焼きの犠牲として日焼けを余儀なくされた大人の葉がこちらです。
これは、痛々しい…。残暑厳しい午後の太陽光でやられちゃいました。葉をカットするしかないかなぁ…なんて、思っていると突如、身体に電気信号が走りました。
かッ、かゆい!!(しまった!!)
忘れていました。そして油断していました。この時季、まだヤツの襲撃には気を付けなければいけないということを。
慌てて、部屋に入るも、目に見えないヤツも進入してきた模様。あの、神経を逆なでする高音の羽音がどこからか近づいてきては、また遠のきます。
夏の間、ヤツを部屋に入れないよう用心に用心を重ねてきたのだけれど、ここにきて、とうとう油断してしまいました。セロームの若葉の美しさに、ボケ~ッと見惚れていた無防備な自分を猛烈に反省です。
そして今現在、「今夜、寝るまでに何としてもヤツを排除したい」と殺気だっている肉食系な私がいます。
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セロームが泣く(葉から水滴を落とす)その仕組み
セロームを、我が家のシンボルツリーにしたらどうだろうか