野菜生活、満喫してます
春から市民農園を借りて、畑仕事に精をだしています。
そんな中、育てている野菜たちがグングン成長してきました。おかげで、畑の先輩がたには「畑らしくなったねぇ」なんて言われるようになりました。
種を蒔きすぎたホウレン草も、ぞくぞく育っています。これは、間引きという収穫を楽しんでいます。ホウレン草は、根元を持って引っ張ると、スルッと抜き取れますね。
セロリもいい感じ。畑の先輩に、セロリは遮光してあげたほうがいい。そうしないと、葉が固くなってしまうよ、とアドバイスを頂いていました。なので、対策を取っていました。そのおかげで、柔らかツヤツヤの葉と茎のセロリを収穫出来ています。
多分、セロリが苦手ではない方でさえも、「それ、入れ過ぎでしょう!!」とツッコミたくなるほどの使用量でセロリを各種料理に使っています。これ、自分の畑で収穫したというセロリ愛が、料理の配分量までをも盲目にさせているのです。でも、美味しい!!!(とまあ、味覚までもが、セロリ愛で崩壊してしまったか?)
そして、こちらは、サラダ菜。もう少しの辛抱です。
そして、トマトたち。接ぎ木トマトを植えているので、相当に丈夫です。グングン成長して、すでに実が育ってきています。
ところで、トマトは実をつける一方で、わき芽をグングン伸ばしてきます。このわき芽は、取る必要がありまして。それが、ちょっとでも油断していると、あっという間に伸びてしまうわけです。
となると今度は、わき芽を摘みづらくなってしまう。だって、こんなに勢いよく元気に育っている芽を摘むなんて可愛そうだわ、という気持ちが芽生えてしまうのです。でも、わき芽かきをしないと、実つきが悪くなるわけです。
なので、エイヤッ!!と、わき芽を摘むわけです。で今度は、摘んだわき芽が捨てられなくて、隣の畝に植えてやる。すると、ちゃんと根をだして、さし木苗になってくれるのです。トマトって、とことん丈夫。
あぁ…、こうしてトマトの苗をやたらめったらに増殖させている私。おかげで、畑の植え付け計画がなし崩しになってしまいました。
行く度に、何かしら起こるのです。これを「魔法の畑」と言わずして、何と言おう…
週末は畑仕事。確かに、私の中には農耕民族の血が流れている