仕事後に、畑に水やりに行きました
この春から、畑仕事を始めた私です。そんなわけでしばらくは、ブログも畑の話が満載になる予感。(どうぞ、おつきあいください)
さて、平日は仕事をしている私です。なので、畑の手入れは週末にやることになります。畑は市民農園ですから、周りの土地も誰かしらが借りていて、耕している畑です。概ね、リタイヤ後のおじ様がたが占めていますが、中には若い夫婦もいます。
以前にも書きましたが、畑ではおじ様たちが何かと親切にしてくれます。私がいない間、「畑を耕しておいてあげようか?」なんて、超親切な申し出まであるくらいです。これってまるで、私は畑のオーナー状態。
「あぁ、ここに6本の畝を作りたいわぁ」と、大きな独り言を言えば、もしかしたら、翌週には畝が6本出来上がっていそうな勢いです。でも、ま、そこの辺りは丁重にお断りしまして、地道に土を耕している私です。
そんなわけで、「私は畑のオーナー」とは言いませんが、それでもここは「魔法の畑」と言えそうです。なぜなら行く度に、(まだ何も育てていないにもかかわらず)何かしらの収穫があるからです。
例えば…
- 「これ食べてぇ」と、ホウレン草の束を、おばさまに頂いたり
- おじ様からは、「お裾分け」と大根を頂いたり
- タンポポの根っこを収穫して、タンポポ珈琲を作ったり
- 畑の隅に生えているヨモギを摘んで、足湯に入れて使ったり
(ここまで、これまでの記事で報告済ですね)
そして、その後の話…、
- 先日は、ツクシを収穫してきました。これは、数が少なかったので、みそ汁に入れていただきました。
- そして、本日は、「よかったら、パクチー持っていくかね?」と、おじ様にパクチーをいただきました。
「こんなに立派なパクチー、おうちで食べないんですか?」と聞くと、「育ててみたけど、お母さんが苦手だったんだよ」とのこと。そういう状況ならと、遠慮なくいただくことにしました。
ふはぁ~、パクチーって、タイの香り。旅の思い出が鮮やかに蘇ります。パクチー、大好きです。
実は、上の画像。画像に写るパクチーの後ろが私の畑です。、ほら、畝をようやく3本、作り終えたところです。それなのに、ぞくぞくと収穫物があるって、これはまさに「魔法の畑」ではありませんか。
実は、画像右上のほうに、セロリが植わっています。これは、実家からもらった苗。この水やりをしようと会社帰りに畑に寄ったら、パクチーをいただいて帰宅したというわけです。
早速、その晩は、ハッシュドビーフ(玉ねぎ、盛りっ盛り)の付け合せに、パクチーをいただきました。この後、パクチーをお代わりしたのは言うまでもありません。御馳走様でした!!
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