美しい葉、魅力的なフォルム…
お気に入りの植物を集めて、育てています。育てるからには世話をしています。毎日、植物の様子を見ては変化を察知して、対応しています。とかなんとか言って、主な対応は水やりですがね。
でも、植物と向き合う時間。それが、どれほど心穏やかなひと時をもたらしてくれることか…。
お洒落をして街に出かけるのと違って植物を愛でることは、それほど他人や外の世界に対してアピールするものではないです。でも、我が家を彩る植物の存在は、私にはとても贅沢な、大切な存在です。
ふと見ると、自分の好みがわかります
これまで、人気の勢いに負けて買った植物というのもありますが、ほとんどは、実際に自分の目で見て、気に入って手に入れた植物たちです。ちなみに、人気に負けて、更には安さに負けて手に入れたのは、ウンベラータです。
そして、我が家の植物をぐるっと眺めてみると、自分の好みが見えてきます。全く気にしないで、一鉢ずつ増えてきたのに、同じような植物が集まってきているのです。それは何かと言いますと…、ウラボシ科です。
ビカクシダ ビフルカツム
ウラボシ科の代表選手は、ビカクシダでしょうか。我が家はビカクシダ ビフルカツムです。
獅子葉谷渡り(シシバタニワタリ)
獅子葉谷渡りは、 ウラボシ科 エゾデンダ属です。食べてしまいたいほどに、みずみずしい葉が魅力です。そして葉先のフリンジがたまらなく面白いです。
ノキシノブ
ノキシノブ「羽衣」も、ウラボシ科です。この「羽衣」は、葉先が変異してヒラヒラです。
フレボディウム ブルースター
お気に入りのフレボディウム ブルースターも、ウラボシ科 フレボディウム属です。青みを帯びたカサカサの葉がインテリアに一役買っています。
ミクロソリウム
最近、我が家の仲間入りをしたミクロソリウム。こちらも、ウラボシ科 ヌカボシクリハラン属です。
なんとまあ、ウラボシ科が随分そろってきたこと。でも、好きなのですから仕方ありません。そして、好きな植物に囲まれて暮らすのは、何と言っても楽しいのです。というわけで、この先もウラボシ科からは目が離せれません。
貴方のお気に入り植物は、何ですか?