【本】海賊とよばれた男は、かっけえぇ~男たちの壮大なドラマ

おすすめ本

「プロフェッショナル 仕事の流儀」が好きです

私、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組が好きです。

(ご存知の方、多いと思いますが) これ、 医師、パン屋さん、カツオの一本釣り漁船、同時通訳、狂言師、ウィルス研究者…ect. いろいろな職業につく方の仕事っぷりに密着しています。
そして毎回、見終わると各々の人に「かっけえぇ~」と感心している私です。

職業は星の数ほどあるけれど、 自身の仕事に真摯に打ち込んでいる姿は、誰もが輝いていて恰好いいです。(そして、自分自身に立ち返り、自分の仕事っぷりを見なおすわけですが。)

かっけえぇ~男たちの壮大なドラマ

「海賊とよばれた男」を読んだ後も同じ感想。「かっけえぇ~」です。 大正~昭和の激動の時代を生き抜いた男たちの実話を基に、壮大なドラマが繰り広げられています。

タイトル:海賊とよばれた男 上・下
著  者:百田尚樹
オススメ:★★★★★
5つが、一番オススメする度合。私の独断です。

読みながら、「そんな、無理なんじゃ…」と思わずひるむ困難にも立ち向かって乗り越え、そして大きく躍進していく男たちの姿。それが爽快でいて、しじみじみ畏敬の念を抱きます。

上下巻あるから、本を手に取った瞬間(正直)ひるみますが、 なになに、あっという間に世界に引き込まれました。

こうして、物語中の男たちに夢中になりながら、こんなにも壮大に描ききる著者 百田尚樹氏の仕事っぷりにも感心しつつ読み進めていきまいした。というわけで、仕事に真っ直ぐ向き合う人は「かっけえぇ~」わけです。

「プロフェッショナル 仕事の流儀」がお好きな方は、是非!…なんてね。