今年、我が家のアスパラガス スマイラックスは常緑です
そもそも、観葉植物としてのアスパラガスは、4種類ほどが流通しています。
その中で、私はアスパラガス スマイラックスを育てています。そのスマイラックスが例年と違う動きをしているのです。というのも、いつもは春先に枯らしていました。葉がポロポロと落ちる原因は、水加減だと感じています。
葉が落ちるとはいえ、まだ根っこは生きています。だから、毎年初夏には芽吹いて復活劇を見せてくれていました。それが、今年は冬を越して、春になってもまだ葉を茂らせています。
いえいえ、基本的に、常緑のはすですから、今の状態が本来の姿なのでしょう。今年は、ハンギングにして、葉をしだれさせようかな。植え替えもこの数年、できていないことだし…。
今、小ぶりな鉢を断捨離中です
実は、スマイラックスを植えている鉢は、断捨離候補に挙がっています。同じ鉢が4~5鉢あったけれど、断捨離してきて、残るはこの一鉢になりました。
我が家では今、小ぶりな鉢を断捨離中です。小ぶりな鉢は、こまごまして数ばかり増えてしまいます。だんだん、それが目に余るようになってきました。
第一、小ぶりな鉢は土が少ないせいで乾きやすく、世話焼きに手間がかかるのです。(植物を育てようと考えている方、小さな鉢の植物より、少し大きな鉢の植物から育て始めることをオススメしますよ)
そもそも、大統領だって、アイドルだって、片田舎に住む私でさえも、誰だって1日は24時間。平等です。その時間の中で、やりたいことをする為には、やる必要のないことはやらない選択も必要であることを学んできた私です。
何しろ、これまでの私は、「何だって自分でやりたい・やってみたい」という性分でした。でも、「あれも、これも、と欲張りすぎると結局、何もできないよ」という局面と幾度となく対峙してきて、身に染みる年ごろでもあるのです。
この行動パターンの無限ループから脱出しなければ、という悟りというか、焦りというか、ストレスたるや…。
そこで、切り離すことも自分に課しているわけです。そのひとつが、世話のかかる小ぶりな鉢は極力、持たないという選択です。というわけで週末にスマイラックスの植え替え、決行するかな。そして鉢をまたひとつ、断捨離するかな。
【軽石の鉢】これは断捨離できないわ…、インテリア映えする鉢だし
寒くなるのに元気な【アスパラガス スマイラックス】。トピアリー仕立ての成長記録です。