先日、盆栽コーナーでみつけた軽石の鉢。この軽石の鉢に、植物を植えました。
例えばフランスでは、いわゆる「和」にあたる表現として、「ZEN」という言葉を使っているように思います。
この「ZEN」という単語、「B...
実はこの鉢、軽石の厚みがある分、見た目より容量が少ないのが難点です。でも、通気性がよいので、乾燥に強い植物を植え付けてあげるのがいいと考えました。
ひとつ目の鉢に植えたのは、【ノキシノブ】。
株分けして、植え込みました。 (株分けなので、鉢数が減りません…) 新芽もたくさん伸びてきてますから、ワサワサ茂って、まさに、岩に着生するように育ったなら嬉しいです。 (ノキシノブは着生植物ですのでね。)
もうひとつの鉢には、【千代田の松】。
んん…何か違う気がします。そのうち、変更するかもしれません。
土は、市販の培養土に赤玉土(小粒)と、もみ殻燻炭を適当量、混ぜています。もみ殻燻炭は、もみ殻をいぶし焼きして炭化させたもので、いわゆる土壌改良剤になるそうです。
農家さん手作りの「燻炭(くんたん)」
地元のJA直売所内、園芸コーナーで「燻炭(くんたん)」なるものを発見しました。この燻炭、もみ殻をいぶ...
この土の配合は、乾きが早いようにも思いますが、まずは様子見としたいと思います。
乾燥に強い植物を植えることで、受け皿なしでゴロンッと飾っておければいいな、と思っています。
右奥から時計まわりに、コルジリネ オーストラリス レッドスター、千代田の松、ノキシノブ、元気のないビカクシダ リドレイ。