農家さん手作りの「燻炭(くんたん)」
地元のJA直売所内、園芸コーナーで「燻炭(くんたん)」なるものを発見しました。この燻炭、もみ殻をいぶし焼きして炭化させたもので、土壌改良剤として用土に混ぜて使うそうです。見た目、真っ黒のもみ殻です。
お米を作った後のもみ殻を有効利用するっていう循環型な所が好きです。これ、地元の農家さんが作ったものだと想像します。 お値段も親切で、おすそ分けにあやかります。
特徴は…
- 通気性や保水性をよくして、土が柔らかくなり、根腐れ防止や根の張りを助ける
- アルカリ性であるから、酸性の土壌を中性に中和する
- 土壌有効微生物群が繁殖するのを助ける
- 連作障害予防によい(らしい)
だそうです。
なにやら、家庭菜園の頼れる見方に聞こえます。燻炭を使うと、健康で美味しい野菜が実りそうです。ただ…、我が家にいるのは観葉植物群ですが…。使ってみます。
鉢がヒビ割れしている巨大セローム
盆栽鉢に寄せ植えするのをスタンバイしている多肉植物群
鉢を新調してあげたいコルジリネ
根詰まりとおぼしきフレボディウム
窮屈そうな花アロエ
我が家には、春の植え替えを待ちわびているグリーンが、わんさといます。
次回の植え替え時、土に混ぜてもみ殻燻炭(くんたん)、使ってみたいと思います。