子株がジワジワ育っています
ビカクシダ ビフルカツムの子株がジワジワ育っています。
前回の話は、こちらです。
よくよく見ると、2枚目の貯水葉が出始めています。(1)
おまけに、胞子葉らしきものまで出ている様子。(2)
重ねて、さらにもう一つ、小さな芽(らしきもの)が…。(3)
前回と比べても、育っています。
この子株は、いつもベランダの壁と顔突き合わせている状態です。
というのも、ビカクシダは通風パネルにつけています。
子株は、この通風パネルの裏面から出ているわけです。(4)
壁と通風パネルの隙間は、わずか1.5cm。
この先、子株の胞子葉が伸びはじめたら、あっという間に頭打ち状態です。
親株の様子
親株はというと、 貯水葉が青々としているばかりか、(5)
まだ成長途中の葉があります。(6)
子株救出作戦を決行したら、 親株の貯水葉は傷ついて、
あっという間に枯れてしまうだろうな…。 (。>ω<。)
ところで、話は変わりますが、
今年の貯水葉はお転婆さんで、既存の胞子葉をまたいで育っています。
これら、親株の貯水葉を十分に大きくしてあげたい。
でも、子株の胞子葉が伸び始めたら、早急な救出作戦が必要。
でも、あまり早くに救出しても、冬を前にして生き残れないかな???
かといって、あまり遅くなると、冬に突入して生き残れないかな???
見極めのタイミング、そこが問題です。
ともすると、春まで待とうかな…、なんて弱気です。