冬のビカクシダ ビフルカツムを観察する

今日が仕事はじめの方、多いのではないでしょうか。
私もです。 (いってきます)


さて、我が家のビカクシダ ビフルカツムの現在を報告します。

ビカクシダ ビフルカツム

「えッ?変な板付けにしているな」と思った方は、こちらを見てください。

夕方の外気温が20度を下回る日が出てきました。風が吹くと、「寒ッ」と身震いします。服装が難しい時期ですね。皆様も体調管理、気を付けてください...

【胞子葉の観察】
(1) 1年ちょっと前に購入した際、既に出ていた胞子葉
(2) 1年前に出た胞子葉
(3) この冬、出てきた胞子葉

(1)が枯れてきています。(既に1枚枯れ落ちました)
今、黄色い葉はもとより、他も葉色がくすんできています。
(2)は元気。
(3)は、もっと元気。成長の只中。

仮に、(1)の葉が全て枯れ落ちるとすると、残るのは(2)(3)の葉。
ということは、葉は2年周期で枯れ落ちるということかな。

【貯水葉の観察】
夏に6枚展開した貯水葉(4)も、葉色がくすんできています。
3枚目、4枚目に展開した貯水葉(5)は既に枯れています。

ビカクシダ ビフルカツム

これまでの観察で、ビカクシダ ビフルカツムは、
春~秋は、貯水葉が展開
秋~春には、胞子葉が展開
という流れできています。

株全体としての休眠期というのは、ないのかな。
なかなかにおもしろい植物だね、君。