これからの季節、温かい飲み物を携帯したい!! 使えるステンレスボトル、私はこんな目線で探しました
エコの観点からも普段、外出する際は温かいコーヒーやお茶を持参しています。以前、使っていた保温タンブラーは中身が漏れるので、新しいものを探していました。そして、選んだのが、タイガー ステンレスボトル 水筒 夢重力 0.35L。
これが、かなりお気に入りです。使えるステンレスボトル、私はこんな目線で探しました。
- とにかく軽い!!
- 容量は350mlサイズ
- 直のみできるタイプ
- 手入れが楽
- シンプルで美しいデザイン
- 保温性・保冷性
とにかく軽い!!
「ちょっと重い」が積み重なって、鞄はグッと重くなります。持ち歩く水分は必然の重さですから、容器は軽いに越したことありません。これ、重要です。
このステンレスマグ、350ml入りで約170gと、とにかく軽いです。
これまで私、どれだけ重いものを持ち歩いていただんろう、と気づかされました。あるいはここ数年、車での移動ばかりなので「まぁ。重くてもいいか」と妥協していたことに気づきました。さらに以前、電車通勤で重い魔法瓶を持ち歩いていた苦労を思い出すと、つくづく「軽いこと」は重要だなあと思います。
実際に、夢重力0.35Lボトルにお茶を入れて、鞄で1日持ち歩いても肩への負担を感じませんでした。この有難味は女性なら、しみじみ実感すると思います。
ちなみに、さらに軽量なのはタイガー魔法瓶 ステンレスボトル 水筒 「サハラマグ」 (0.3L) ですね。容量の違いはありますが近いサイズでみると、容量0.3Lで、130g。
容量は350mlサイズ
ペットボトルのサイズは、一般的なロングタイプで500mlです。そして通勤や街歩きの際、鞄に入れて持ち運ぶには、500mlまでが適当なサイズだと思っています。
ちょっとのどが渇いたなと思った時、手元に温かいものがあってすぐに口にできれば嬉しいです。それ以上に水分が必要なら、自販機で購入するとかお店に入るとか、別の方法を考えます。
用途としては、普段の生活の中で、食間ののどの渇きを潤すツナギ的な水分補給用です。というわけで、容量と重量の兼ね合いで350mlサイズが適当と判断しました。
直のみできるタイプ
タンブラー型、フタをひねって開けるタイプ、コップ付き、ワンプッシュ オープンタイプ…、ステンレスボトルといっても形態はいろいろあります。
私は蓋を外したら、そのまま飲めるマグタイプがいいと思っていました。 仕事場で、電車やバスを待つ時間、あるいは信号待ちしている車内で、蓋を外してそのまま飲むタイプなら手間と時間をとらず、スマートです。
また、飲み物を美味しくいただくには口当たりも大事ですが、飲み口部分に丸みを持たせてあるので、問題なくいけます。また、飲み口部分まで真空になっているので、口が当たる部分が飲料の温度で熱くならず、快適に飲めます。
手入れが楽
長く使うものとして、構造がシンプルであることは重要です。シンプルであるのは壊れにくいことにもつながりますから。
なにしろ、3パーツのみの構造
このステンレスボトルの構造は、本体、蓋、蓋についているゴムパッキンの3パーツのみです。余分なパーツやジョイント、凹凸がないので手入れがラクです。これは、日常的に使う道具として、とてもありがたいこと。衛生面でも安心です。ちなみに、蓋についているゴムパッキンの取り外し・装着も、コツをつかめば簡単です。
ニオイや汚れがつきにくい、スーパークリーン加工plus
ボトルの内面にスーパークリーン加工plusをしています。これにより、表面の粗さがなくなり、なめらかで光沢のある状態になっています。表面に凹凸がない鏡のような状態なので、汚れやニオイの微粒子がサッと落ちるのだそうです。清潔に保って、お手入れがラクというわけです。
つなぎめがない
見てください。ボトルの内面につなぎ目がありません。きれいな一体ものとなっていますから、衛生的です。
世の中には、もっと手軽な価格の魔法瓶もたくさんあります。実際、私もこれまでは手頃な価格のモノを使っていました。でも、こういったつなぎ目がないという点も価格の違いの一つなのかな、と納得しました。
シンプルで美しいデザイン
外側も、形状に余計な凹凸がないのでひっかかりもなく、スリムで美しいです。車のドリンクホルダーや、新幹線の座席ポケットにもすんなり入ります。もちろん、握ったときにも安定してホールドできるサイズです。
保温性・保冷性
ボトルを真空二重構造にすることで、長時間の保温を可能にしています。「真空の壁」があることで、熱も冷気も外に逃がさず、また外の温度も中に伝わることがないのだそうです。
私は、350mlの量を何度かに分けて飲み終えます。このボトルは、蓋を開ければマグ状態のオープンな形状ですが、最後まで問題なく飲料の温度がキープされていると感じています。
以下に、私が購入したサイズのスペックを記します。
色 柄:(TV)ブラウン、(PH)ブライトピンク、(VH)ブライトパープル、(WP)ホワイト
本体サイズ(約):(幅×奥行き×高さ):6.6×6.6×16.4cm
本体質量(約):0.17kg
容 量:0.35L
口径(約):4.4cm
保温効力(※):1時間:86度以上/6時間:69度以上
保冷効力(※):6時間:8度以下
※ 保温効力とは、室温20度±2度において製品に熱湯をせん下端まで満たし、縦置きにした状態で湯温が95度±1度の時から6時間および1時間放置した場合におけるその湯の温度。
※ 保冷効力とは、室温20度±2度において製品に冷水をせん下端まで満たし、縦置きにした状態で水温が4度±1度の時から6時間放置した場合におけるその水の温度。
その他
横倒ししても中身が漏れません
鞄の中に入れると、ボトルが横倒しになることもあります。でもゴムパッキンが密封してくれるから、中身が漏れることはありません。
え、そんなの当たり前でしょう?と思われるかもしれませんが、以前使っていたタンブラーは横倒し厳禁でした。漏れましたから。海外生産のノーブランド魔法瓶でさえ、横倒しにすると漏れました。(トホホ)
気になったこと
使い始めのニオイ
最初に柔らかいスポンジを使って中性洗剤で洗ってから使い始めたのですが、わずかながらもパッキンのゴムのニオイ、そしてステンレスのニオイを感じました。ステンレスのニオイというのは、キーンとしたニオイで、製造時の研磨や油からくるニオイなのかもしれません。
これは、2回目以降は気になりませんでした。感じたのが1回目だけだったということは、使う前に熱湯を入れて数時間保温して、それを捨ててから使うといいのかもしれません。
最初のひと手間、気を付けてみるだけで快適に使い始めれるのではと思います。 というわけで、温かい飲み物を身近に置いて、快適に暮らしています。
足元の冬支度、防水と防寒を兼ねて履いているレインブーツです
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