グリーンネックレス、この半年の様子はこんな感じ
今年、5月にはワサワサしていた【グリーンネックレス】。
これまで、「グリーンネックレスは向いてないわぁ…」と苦手意識満載だった私が、思わず調子に乗りそうなくらいの元気の良さでした。
伸びた部分を取り木して、隣の白い鉢に誘導していたくらい。
実は、夏前のこの時季は、グリーンネックレスの成長期。自然のサイクルで、元気旺盛だったわけですね。
そして、取り木した分を切り離すこともなく、そのまま夏に突入していきました。
8月。夏は、グリーンネックレスは休眠期ですね。実際、成長が止まったことを感じていました。
この間ずっと、鉢はベランダに置いていました。西日は当たらないけれど明るい日向。多少の雨は、あたりる位置です。
そして、10月の現在。なんだか、【グリーンネックレス】の様子が下り坂なのです。
蔓が枯れて、鉢が空き空き状態。そして冴えない緑色…。そんなわけで毎年、気温が下がると【グリーンネックレス】をダメにしている気がしてなりません。
もうね、こうなったら、「グリーンネックレスは一年草なの」と思いこみたい私です。だから、春になったらまた再出発するの、と。
失敗の原因を考えてみました
思い返せば、9月の長雨で過湿になったのがいけなかったかな、と反省しています。グリーンネックレスの原産地は、アフリカ南部のナミビアです。日本の9月の長雨は、赤道近くの環境とは完全に違いますね…どう見ても。
水やりは、極力控えめ。水を上げるときは、ガッツリと。
これって、グリーンネックレスだけでなく多くの植物に当てはまる水やり方法ですが、ベランダ園芸ではこれが以外と難しいのかもしれません。
狭小のベランダ環境でも、置く場所と鉢サイズによって鉢土の乾き方は一様ではありません。また、雨がかかって土の表面だけ湿っていたり、反対に乾燥が極端に進んでしまったり…。
そして、雨が降り続ければ窓を閉め切ってしまい、ベランダの植物観察も滞ります。そうです、9月の長雨で世話焼きを怠ったのです、私。
今後の対処を考えました
さぁて、これからどうするか…。
何しろグリーンネックレスは寒さには弱いと実感しています。なので、冬は完全室内での世話焼きにしたいと思います。
その反面、(東海地方ですが)寒さに弱いなら、グリーンネックレスを一年草扱いにするという開き直りもアリか??なんて考えます。
あるいは今のうちに、切り戻して負担を軽くしてあげようか。冬前に一度、植替えをしてみようか…。あれこれ、考えています。
どうせだから、いろいろ挑戦してみようかな。また報告したいと思います。