こんなスボラな世話焼きでも元気。セロームは、やっぱり強かった

1日24時間、出来ることは限られています

なになに。最近の私は、植物が嫌いになったというのではないです。でも、私の身体はひとつで、私が持っている時間は、一日24時間なのです。

で、生活に新しいことを組み込むと、それまでのタスクにしわ寄せがきて結果、植物の世話焼きがおろそかになるという始末です。

おまけに、この寒さ。そのせいで、今年は水やりを怖がって、室内に入れた植物はほとんど絶食(水断ち)状態です。前回、ガッツリと水やりしたのは一体、いつだったか…、とうに忘れました。

では、完全に水を断っているかというと、実は申し訳程度に霧吹きで湿らせている感じ。それで、調子を崩している鉢もあれば、じっと耐え忍んでいる鉢もあります。

そんな中、案外元気なのが、セロームなのです。今日は、久しぶりにベランダに出してあげました。

セローム

ほら、葉が枯れることもなく、普通に元気です。

この冬、セロームは他の植物同様に室内で管理しています。そして気付いた時に、目玉模様と気根に霧吹きで水を吹きかけていました。それだけ。

セローム

セロームは、霧吹きの水だけでも水分摂取が間に合っているということでしょうか。決して、この育て方(水やりの方法)を推奨しているわけではありませんよ。

どこの育て方でも「水やりは、土が乾いてからたっぷりと」というのが基本ですから。こうすることで、鉢土の中の空気を入れ替えすることが出来ます。また、水の道を作らないで、まんべんなく水をいきわたらせてあげることが出来ます。

はい、これまでの私も、きっかりそのように育ててきました。

でも、こんなにズボラでも大丈夫なのが現実です。けっして、ズボラな世話焼きは推奨していませんよ。でも、肩の力抜けるでしょう?それだけ、セロームは丈夫ですね。

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