らっきょうの甘酢漬けは名わき役
お隣の畑の先輩から、らっきょうを頂きました。
「このらっきょうを甘酢漬けにしてね。ビールのお供に、ポツポツいただくのがうまいんだよ。」と言う畑の先輩。畑仕事を終えて、帰宅後のビール。幸せな夕べの姿が想像できます。
そういえば昔、実家の母もらっきょうの甘酢漬けを作っていましたっけ。カレーライスの付け合せに食べていました。あの頃は、特に思い入れもなく食べていました。
でも、この年になってみればきっと、らっきょうの甘酢漬けというのは料理の味にリズムをくれる美味しい食べ物であるだろうことが想像されます。
というわけで、いただいた半分量で甘酢漬けをつくることにしました。
らっきょうの甘酢漬けの作り方
皮つきのらっきょう 250g
- 赤トウガラシ 1本
漬け汁
- 酢 90ml
- 砂糖 50g
- みりん 15g
- 塩 15g
らっきょうを水で洗います。水の流れを使って、らっきょうの薄い皮をはがします。
漬け汁の酢、砂糖、みりん、塩を合わせて、よく溶かします。
消毒済の瓶に、らっきょうと赤トウガラシを入れ、そこに漬け汁を注ぎ入れます。以上。
漬けて1週間後でも既に美味しくいただけますが、もうしばらく漬けて味をなじませたほうがさらに美味しくなりますね。