バオバブを初めて知ったときの衝撃
その写真を始めて見た時は、衝撃を受けました。こんなに大きくて、美しい木があるんだ…。アフリカの大地と広大な空、そして巨木。
A4サイズの写真であってさえ、そのスケールの大きさが十分すぎるほど伝わってきました。バオバブの木です。
バオバブの原生種は、マダガスカルに6種、そしてアフリカとオーストラリアに1種ずつ存在するそうです。これまで、アフリカ(大陸)とオーストラリアには行きましたが、未だバオバブをこの目で見て、触れたことがありません。
あれ、象が小さく見えます…。
実は私、思うところがありまして。それは、バオバブの木にガッシと抱きついてみたいのです。
これ、記念撮影のために「きゃ~、すごい!!」と、抱きつくシチュエーションではないです。何て言いますか、おごそかで、ロマンチックで、神秘的に、抱きつきたいわけです。
これは、バオバブのフルーツ。
となると、時間に追われて、大勢で行動するツアーではいけません。日がな一日、空の色の移り変わりとバオバブを眺めて過ごすのです。空の色の変化をカメラで撮影するのではなく、描くのもいいですね。そんな、バオバブと私っきりの時間が持てる旅。
そんなことを目的にする旅もいいなぁ、と思うこのごろです。バオバブを初めて知った時の、驚きと衝撃が、忘れらないせいですね。それとも、年とったかな。
コメント
バオバブいいですよねー。
とてつもなく長い時間を生きてきたんだなって考えると、とてもロマンがあります。
ちなみに、バオバブは幹の中が空洞になっているので、自生地の人は地面近くの幹に穴が開いてしまったバオバブを、パブや家として活用してるみたいですよ( ‘ω’)
バオバブに住むって、すごいですね!!素敵すぎです。バオバブのパブで一杯、ってこれも興味津々ですねぇ。バオバブへの思いがまた募りました。情報もらって、嬉しいです。