ネオレゲリア リオ オブ リオ
この子、パイナップル科の植物で、葉から水を吸収するという変わった子です。なので、水やりはベランダに出して、上から水をバッサバッサかける感じ。おかげで、葉についたホコリも洗い流れて、ツヤッツヤの綺麗な姿を保っています。
それにしても、枯れないなぁ…。
いえね、枯れてほしいわけではなくて。簡単にご説明しますと、ネオレゲリアは開花したら、 じきに株が枯れるという情報を得たからなのです。 真偽のほどは「?」
で、うちの子、昨年の夏前に開花しましたとも。 それで、心配(?)してます。
そして、はっ!と気づきました。
まるで私、この子が枯れるのを待っている!?
枯れるのを前提に、育てているなんて、そんなヒドイことないよね。今後は、この子の状態を見て世話していくと誓いますよ。えぇ。
ネオレゲリアは、南アメリカ原産の着生植物です。
今の時期は、10日に1度程度の水やりをしています。ただし、ロゼッタ状の葉に溜まった水は(寒い今は)こぼしています。そして、昼間はベランダで日光浴。
春になるとランナーが伸びて、子株が横方向に育ちます。 うちの子は現在、W90㎝程になりました。縦方向に成長する植物が多い中、横方向に伸びるので鑑賞用にも面白い子だと思います。 幅を取る、ともいいます。
また、種類によって葉色にバリエーションがあり、それも楽しめます。
着生植物だから今後、株分けして板付けにしてもいいな。何にせよ、世話を焼かせず、かなり育てやすいと感じています。私的に、オススメの植物です。