2ヶ月前に、手を入れたビカクシダ ビフルカツムです。

何をしたかって、
親株から子株を切り離しました。
子株は、親株を固定している通風パネルの裏から育っていました。

子株を切り離した時の奮闘話は、こちら(↓)
その子株の変化を、ご報告します。
切り離した当初、2016年4月はこんな感じ。(↓)

貯水葉が青々としていました。
胞子葉が出はじめていますが、 1cm程度でかわいいサイズです。
根っこが少なくて、かなり心配しましたが、
明るい日陰で養生して、2ヶ月。
2016年6月現在は、こんな感じ(↓)

貯水葉が枯れるのは想定内でした。 (触って、傷めていましたし)
胞子葉が育っています。
更に、よくよく見ればもう一枚、葉が出始めています。

季節と成長の流れ、それに形状を見ると、
これ、貯水葉かな(?)
過去の成長の話はこちら(↓)
一方、もう一つの子株。

比較的しっかり、根っこがついていたので
大丈夫だと思っていたのに…。
現在は、こんな(↓)

う~ん。 (-_-)
なんとも、判断しがたい状況です。
引き続き、見守ります。
ところで親株は5月に、古い胞子葉が3枚程、枯れ落ちました。


一見、元気そうですが、少しばかり気になります。
少しばかり気になります。
というのも、貯水葉は毎年、新しい箇所から出てきます。
去年は5月から貯水葉が出ていたのに
今年は6月になってもまだ新しい貯水葉が出てきません。
その時の話はこちら(↓)