部屋にはエアコンがついていますが、冬はストーブを点けています。そして、ストーブの上ではいつも、お湯を沸かしています。
このお湯は湯たんぽに使ったり、布巾やガラス瓶の煮沸に使います。また、ストーブの上でふろふき大根を煮たり、焼き芋を作って楽しんでいます。
みかんを焼くから「焼きみかん」
この冬に夢中になっているのが、焼みかんです。字のごとく、ストーブの上でみかんをまるまる焼くのです。皮はむきません。
温かくておいしいのです
皮の表面が黒く変色するくらいにまんべんなく焼いたら、それを「ふうふう」しながらいただくのです。
市販のみかんを焼いた場合は、農薬使用の有無がわかりませんから、皮をむいていただいています。この皮むきがまた大変なのです。熱をしっかり閉じ込めているから、みかんがとても熱くなっているのです。
「あち、あち」言いながら、皮むきすることになりますから、フォークやお箸を使うほうが、賢明です。
そしていただきます。皮をむいていただく焼きみかんは、口に入れた瞬間、焼き芋のような香ばしい香りがするのが不思議です。味は、みかんを温めた味、そのまんまです。これがまた、美味しい…。
今日は、無農薬みかんが手に入ったので、皮ごと食べてみます。(焼く前に、水洗いをしました。)
みかんの皮を食べるというと、驚かれるかもしれません。でも、オレンジピールをご存知の方であれば、あの皮の味です。ほんのり苦みを感じる皮を焼いて(蒸されて)柔らかくなったものを想像していただければと思います。
このみかんが温かいというのは、それは、それは、美味しいのです。暖かいので身体が冷えない感じがします。
美容効果も期待します
皮には「βクリプトキサンチン」が含まれていて、これがメラニン色素を抑えてくれるそうです。ということは、シミに効くってことです。美肌効果には敏感に反応してしまう年頃の私です。そればかりか、「βクリプトキサンチン」には発ガン抑制効果もあるそうですよ。
そしてまた、美肌効果と風邪予防が期待できるビタミンCが取れるのも、嬉しい点です。
焼きみかん、おすすめです
貴方のお家でストーブを点けているのでしたら、是非一度、お試しください。(勿論、コンロの直火やオーブントースター、ホットプレートで焼いてもOKです。)
そして、冬にBBQはあまりしないかな?BBQでみかんを焼くのも、いいですね。
おろしスプーン、これ欲しかったんです。手に入れてハッピーです
ほんと、簡単なんです。手前味噌の作り方