今回は、旅の備忘録です。おつきあいください。
スペイン8日間の旅(前半)
お正月に、スペイン8日間の旅に行ってきました。お世話になったのは、クラブツーリズムのツアーです。
1月1日(月・祝)出発の8日間。カレンダー的にも会社員には嬉しい日程だったので、39名の大所帯で旅してきました。
1日目/1月1日(月)
バルセロナ着
成田からベルギー ブリュッセルまで12時間15分の飛行。ブリュッセルからバルセロナまで、約2時間の飛行で、スペイン到着。この日は、観光なしでホテル泊。
2日目/1月2日(火)
ホテルに泊まって翌朝、部屋からの景色。日本より日の出が遅かったです。
15年以上前、フランス アビニヨンから夜行バスでバルセロナにやってきたことがあります。その夜行バスが到着したのが、このホテルの左サイドのバス停留所。真夜中にバルセロナ入りして、さまよった思い出が、押し寄せてきました。(危険なので、そんなことしてはいけません。)
【世界遺産】サグラダ・ファミリア
15年以上前は、入場規制などなかったと記憶します。好きに中に入って、上の方へも登っていました。確かに、ミサが出来るまで協会が出来上がったところは、かなり進化していました。
光のマジック。夕日のステンドグラス。地下にあるガウディのお墓も、確認しました。
【世界遺産】サンパウ病院
青空に映える世界遺産。
この柵だって、世界遺産。
グエル公園
虫たちが巣を作ったかのように思わせる景観。その他、カサ・バトリョやカサ・ミラも外観を見学しました。
【世界遺産】タラゴナの水道橋
昼食後は、バス移動。
途中、【世界遺産】のタラゴナの水道橋の写真撮影タイム。個人で来てるなら、水道橋を歩いてゆっくり過ごしたいところですが…。
そして、バレンシア着。
3日目/1月3日(水)
バレンシア出発
ラ・マンチャ地方の白い風車
気持ちのいい散歩時間。
そして、広大なパノラマ
グラナダ
グラナダでの夜は、フラメンコショー。
情熱的というより、溜まりに溜まった鬱憤を踊りで爆発させる強いエネルギーでした。とはいえ、内容はいろいろで、「翌朝、君が目覚めたら最初に吸う空気になりたい~」なんていう愛の歌から、炭鉱節まであるそうです。歌の意味が分かると、また違って感じるのでしょうか。
とともに、ジプシーの立ち位置を考えるとやはり、今の時代も厳しいものがあることを想像します。
4日目/1月4日(木)
【世界遺産】アルハンブラ宮殿
圧巻のイムラム装飾。
【世界遺産】ヘネラリーフェ庭園
白い村ミハス
アンダルシア地方を代表する白い村。高台にあって、素晴らしい景色を眺められました。
セビリア着。
とにかく、バス移動が多いのは、スペインの広さ故。でも、トイレ休憩はちょくちょく取ってもらいました。バスの中で、休むことが出来ますが、夜遅くまでのエンターテイメントで疲労が蓄積…。
ここまでで、旅の前半です。おつきあいくださり、ありがとうございます。(写真を楽しんでもらえれば…)
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