ヒヤシンスの水栽培【番外編】新たにヒヤシンス登場

私の住む辺りでは3月に入って間もなく、うぐいすが鳴き始めました。

この林の中に鶯がいます。

まだ、鳴き方が下手っぴですが、季節が進むにつれて上手くなっていくのが微笑ましくて、毎年、気にしています。


我が家に再度、ヒヤシンスがやってきました

物販というお仕事を考えてみました。

バイヤーさんには、時節や流行り・新商品を考慮しての品揃えが要求されるだろうし、そうして、仕入れたものは全部売れて欲しい。かといって売りきれる分しか仕入れないんじゃあ、インパクト不足でお客さんを呼び込めないし。

そんなさじ加減と、お客さんの食いつき加減にあぶれて、残ってしまった子たち。ましてやそれが、植物であれば…。

例えば、ヒヤシンスの球根が残ってしまったなら、3つずつ鉢に植え付けて、売り場に出ていたりします。

それでもあぶれた子がその後、水の入った紙コップに浸かって根を出し、蕾を付けた頃にもう一度、陳列棚に並べられたようです。いわゆる、紙コップの簡易水栽培状態です。

そんな子たちを見つけ、そのうちのひとつが我が家にやってきました。

ヒヤシンスの水栽培

我が家にようこそ。

花器の口が大きいので、このままでは球根が花器の中に落ちてしまいます。
そこで、ペットボトルを切って、ストッパーになるよう使ってみました。

ヒヤシンスの水栽培

購入時、球根まで水に濡れていたので、カビが生えないよう花器にセットした後は外に出して日光浴。夜、部屋に取り込んで、あとは見守るだけです。

【1週間後】

ヒヤシンスの水栽培

既に成長の程がうかがえます。また、ささやかな観察の楽しみができました。 うれしい♪

ヒヤシンスの水栽培