ヒヤシンスの水栽培【第二章】冷蔵庫から出す

 水栽培をスタートして、3週間が経過

第二章

ヒヤシンスの球根を冷蔵庫の中に入れて、3週間がたちました。

ヒヤシンスの球根が出回る時期 序章 この時期、園芸店にはチューリップをはじめ、たくさんの球根が並んでいます。この球根コーナーを見つけると...

冷蔵庫の中で、根っこがグングン伸びてきました。暗くて寒い冷蔵庫の中で、彼女は 「ここは寒いから、はやく陽のあたる地上に出たいわぁ」 とかなんとか思って、根を伸ばし、芽を膨らませてきたのでしょうか。そろそろ、冷蔵庫から出すとします。

用意するものは、大きいサイズの花器と、冷蔵庫から出したヒヤシンス。

ヒヤシンスの水栽培水牛が見てます。

ヒヤシンスを持ち上げてみると、根っこもまずまず伸びています。水栽培スタート一週間後の様子と比べると、違いが分かります。

冷蔵庫生活1週間後の様子

ヒヤシンスの水栽培

冷蔵庫生活3週間後の様子

ヒヤシンスの水栽培

実は、芽の様子を見ると、もう少し後でもいいか、とも考えました。

でも、伸びた根っこが既に小さな花器の底にタッチしていると思われます。このままいくと、根っこが球根を持ち上げることになるでしょう。根を傷める原因にもなりかねないので、このあたりで手を打つことにします。

ヒヤシンスの水栽培

(心なしか、球根は既に持ち上げられていたような)

大きな花器に水を入れて、ヒヤシンスを移します。その際、球根には水がつかないよう気を付けます。(以前、球根に水が付いたせいで、カビが生えてダメにしました)

はい、完了。

ヒヤシンスの水栽培

チロリと芽が顔を出しています。

これからは室内に置きます。成長の様子が見えるので楽しみです。

ヒヤシンスの水栽培

ヒヤシンスを背負った水牛、アイビーの葉影で休むの図

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