病院は苦手。そして、病院の受付番号にびびる私

身体のメンテナンス、と心を決めたものの…

あぁ、外の世界は今、木々の芽吹きで眩しいくらいに輝いているのに。私の心はブルー、ブルーです。

新緑の季節

実は、かれこれ5年以上も不定期な胃もたれ・むかつきが続いていまして。仕事を退職して時間の融通が利く今、ガッツリ検査をしてもらおうと腹をくくりました。

そして先日、町のホームドクターに出していただいた紹介状を握りしめ、大きな病院に行ってきた私です。

受付番号をもらって、待つ時間の長い事…。そして、ふと気づいてしまいました。今、手にしている受付番号197って、「いくな」って読める…。

え!?これって、いつも私を見守ってくれているガーディアンエンジェルが「行ってはいけない」とメッセージを送ってきたのではあるまいか?

  • 病院に行くことで負うリスク
  • 検査を受けるメリットとデメリット

うわぁ…、私の心が、にわかに揺れ出しています。

あぁ、私のガーディアンエンジェルさん。もしも、本当にこの先へ踏み込んではいけないのなら、今すぐこの場で転んで気絶して診察どころじゃなくなるとか、突如、診察室の鍵がかかって開けられなくなるとか、物理的方法でこの先に行けないよう阻止してください。私の自由意思が働く隙を作らないでいただきたい。

でなれば私は益々震える心で、それでも行かないわけにはいかないから。もう、手持ちの本を読むどころではなくなりました。

ほどなくして、私の動揺を他所にアナウンスが流れました。

197番の方~



私は転んで気絶することなく、勿論、診察室には鍵なんてかかっておらず、先生の前に座りました。もう、まな板の上の鯉です。

こうして、検査の日にちが決まりました。

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