梅雨入り前に、ジャガイモを収穫
「しばらく晴天が続いていたけれど、間もなく雨がやってくるよ」と天気予報が告げる、とある日。ジャガイモの収穫をしました。
あれ?、つい最近、種芋を植えたばかりなのに、もう収穫!?と、驚く私。
そうなのです。種芋を植えた後は、追肥2回に、土寄せのみ。(畑での水やりなし!!)そして、3ヶ月後には収穫できる素晴らしい野菜。それが、ジャガイモ。
まずは、畝の半分を掘り起しました。それにしれもジャガイモの収穫って、まさに宝探し(!!)とはしゃぐ私は、年齢に置いてけぼりにされた、ただの子供でしょうか?
まず、地表部分の葉や茎を取り除きます。そして、畝を掘り起こしていくのだけれど、今年は一撃を加えてジャガイモを傷つけることがありませんでした。
何て言いますか、ジャガイモの生育に寄り添うことで、その実り方が感じられるようになってきたわけです。そんな私ですからもう、あてずっぽうに畝をひっくり返すことはしません。いい塩梅に土を起こすことで、ジャガイモは、コロン(hello!!)と顔を出すのです。こんなところに、去年からの成長がみて取れますと、自画自賛…。
これで、5㎏くらい。
それにしても今年は小粒。畑の先輩は、雨が少なかったかな、と分析していました。翌日には畝の残り半分も収穫して、全部で13㎏ほどのジャガイモが収穫出来ました。
というわけで、玉ねぎに続いて、周りの方へお裾分けをしつつ、納戸で保管しつつ、しばらくはジャガイモと玉ねぎが毎日、食卓に上がることになります。これも、季節に沿った旬のものをいただいている証。
手始めは、ポテトガレット。
そうそう、もうひとつの発見。
採れたてのジャガイモは、包丁やピーラーを使わずとも、表面の薄皮をナイフの刃でひっかけて、簡単にはがすことが出来るのですね。採れたてでなければ、わからないことでした。