玉ねぎを収穫しました
先日、畑で育てていた玉ねぎを収穫しました。かれこれ、種を植えたのは去年の暑い頃。育った苗を定植してからゆうに半年以上経過ののち、とうとう収穫にこぎつけました。
玉ねぎは収穫までに時間を要するので、その間、畑を占領されてしまいます。でも、(田舎の)市民農園は土地がありますから、1スペースを玉ねぎ専用に使わせていただけます。有難や…。
何にしても、玉ねぎは手間いらず。苗を植え付けて、追肥を2度するだけで水やりの必要もなし。収穫した玉ねぎは、干しておくことで長期間の保存も可能。料理に幅広く使えて美味しい。となると、言うことなしの重宝する野菜じゃありませんか。
総量45個!!。引っこ抜くその回数がそのまま、喜びの数!!
収穫した玉ねぎはベランダに干して保存もしますが、たくさんとれたので知り合いにお裾分けしました。すると、そのお返しに新鮮で美しい朴葉を頂きました。
朴葉には殺菌作用があるため、昔から食べ物を包むのに利用されていますね。お寿司を朴葉で包む朴葉寿司や、岐阜県の北部(飛騨地方)では朴葉味噌という郷土料理があります。
早速、朴葉をお皿のように利用。いつもの食事が2割増しに美味しそうです。
そして、いただいた朴葉をさらに知り合いにも分けたところ、朴葉寿司を作ってお裾分けしてくれました。
家にあるもので作ったから…と、照れて言うその人の優しさがとめどなく嬉しい…。そして、美味しいこと!!
こうして、玉ねぎが朴葉になって、朴葉が朴葉寿司となって私の元に戻ってきたのでした。幸せのループ。