1週間前に畑仕事を始めました。まずは、土を起こすことからスタート。そこで出てきたのが、タンポポの根っこです。
雑草は、畑の隅に埋めてしまえばいいのですが、タンポポの根っこはよくない(結局、増殖する)と聞いたので、持ち帰って可燃ごみに出そうと思ったのです。
でも、これでタンポポ珈琲が作れるんじゃないか?というわけで、作って見ました。
タンポポ珈琲の作り方
根っこについた土を払い、洗います。
見事な根っこです。例えば、ゴボウの一種だと言われれば、納得しそうです。それほど立派に太っています。
薄くスライス。やっぱり、根菜と言いますか、ゴボウを切っているようです。
それを乾燥。ちょうどストーブを焚いていたので、その熱を使いました。香りを嗅いでみると、香ばしくて好ましい感じ。
手で細かくしながら、炒ります。色づいてきたあたりで完成。(としました)
これを鍋の中で煮だしました。タンポポ珈琲の量は、普通の珈琲を淹れる量と同じ目安にしました。
出来上がり!!
見た目はそのまんま、珈琲です。そして、香ばしい香り。味も、タンポポ茶ではなく、まさにタンポポ珈琲と言うべき味。美味しいです。新しい体験。
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