シルク・ドゥ・ソレイユ 名古屋公演を観てきました
シルク・ドゥ・ソレイユは、言わずと知れたカナダのサーカス エンターテイメントです。パフォーマーは、世界18か国から集まっているそうです。日本人の方も活躍されてますね。
2016年2月に東京公演がスタートして、ようやく名古屋にもやってきました。東京や大阪では、86万人を動員していますから、既に見ている方もいると思います。
今回の「トーテム」
は、”人類の進化”をテーマにした壮大な物語。スタートからスピード感あふれるアクロバットで始まり、一気にその世界に引き込まれました。
目の前で繰り広げられるアクロバットに緊張しつつ、興奮しつつ。鍛え抜かれたパフォーマーたちは、驚くばかりの身体能力を見せてくれます。
そこに、素晴らしい衣装の効果や、プロジェクションマッピングを用いた演出が相まって、見応え抜群でした。また、生演奏・生歌も、贅沢(!!)の一言。
ストーリーの中には、笑いの要素も入っているので、思い切り笑ってしまうし、私。とにかく、サーカスの域を超えたエンターテイメント性・芸術性の高い仕上がりでした。
私は、オペラや歌舞伎、クラシックバレエ…など、劇場に足を運んで芸術を鑑賞することが好きです。人が訓練を積み重ねて、修得したことを表現する。それを見せていただくことは、感動します。今回のシルク・ドゥ・ソレイユも、それらと同じラインで感動し、楽しんできました。
というわけで、私のライフプランに「シルク・ドゥ・ソレイユをまた見るぞ!!」という項目が増えたのでした。そのためにも(?)、今日もまた真面目に働きますよ。
名古屋公演は、2017年1月15日まで。名古屋ビッグトップ（ナゴヤドーム北）にて開催中です。まだ、空席はあるようです。
「読みましたよ」の合図に、「観葉植物」バナーをポチッとしてもらえるとうれしいです。
