寒い日が続きますが、皆様、風邪などひいていませんか?
この時期、普通の人であれば、庭に植え足すパンジーやビオラとか、花をつけ始めたクリスマスローズとか、ピンクや赤のシクラメンとか、ゴージャスなシンビジウムなどなど…
色とりどりの花ものに夢中になっているものです。
それが、今の私の興味といえば…、「ハラン」なのです。お弁当の仕切りに、緑色のビニールで草の形のしきりがあるでしょう。
あれは「バラン」て言いますが、もともとは植物の「ハラン」を使用していました。その、お弁当の仕切りにもされる「ハラン」が気になっているのです。
「おにぎりとか、お寿司、唐揚げとかを盛り付ける時、ハランを敷いたら、すごく美味しそうでない?」私は、園芸店でハランの植わったビニールポット(それも結構、傷んでいる)を抱えて、そんなことを考えていました。
深緑色がきれいで、ツヤのある幅広な葉。それだけなんです。 あえて、「ハラン」の画像は出しませんよ。
なんていうか、キッチンガーデンでパセリを育てる感覚で私はハランを手に入れたい衝動に駆られている、というわけです。グリーンを育てつつ、食卓に彩りを加えれるかな、と。
そんなふうに、お店で気になった植物。その時は買わなくても、次に行った時にやっぱり同じ植物が気になっている、という事を過去、何度も経験しています。
で結局、買うのです。
こうして、一度は棚に戻したものの、最終的に購入に至った植物はこれまで数知れず。例えば、ユーフォルビア・オンコクラータ 綴化(てっか)とか。
コルジリネとか。
コルジリネ オーストラリス レッドスター
カランコエ「仙人の舞」とか…。
カランコエ「仙人の舞」
で、今回は「ハラン」です。
ひとまず、その場での購入は控えましたが、次回、お店に行ったら「やっぱり、好きだなぁ」と再確認して、結局は私、購入するのでしょうか、「ハラン」。 我ながら、なんて地味な趣味。
今のうちに言っておきます。そのうち、照れながら「やっぱり(ハラン)買っちゃいました」
と報告しているかもしれません。