路地モノのトマトをかぶりつきながら、ベランダの植物観察ができるのも、もう終わり…。 (野菜の旬は、あっという間ですね。)
さて、このところ滅多に出てこない本ネタ。あげく、読書感想にさえなっていませんが…。 (おつきあいください。)
女優のアンジェリーナ ジョリーの言葉として、
「収入の1/3で生活をして、あとの1/3は貯金、残りの1/3は慈善事業に使いましょう」
というのを何かで読みました。でも、アンジー、私のお給料1/3では生活が回りませんよ…。
クリスチャンで韓国人の友人は、学生の頃から
「金額の多少ではなく、寄付をする気持ちが大事なんだよ」
と言って、教会に行けば自然に寄付をしていました。確か、収入の5%を寄付の目安にしていたと記憶します。
私は毎月、定額の寄付を続けていますが、何しろ、自動引落しなので、良くも悪くも、執着やおごり、関心や問題意識までが薄いです…。 (-“-;)
世知がない世の中。 「将来の生活に、どれだけのお金が必要かな」と、ライフプランを立てると、今から貯蓄に励まなければいけない現実を突き付けられます。
でも(相反しますが)、「お金は、回してあげることが大事」とも思っています。そんな意味で、「ふるさと納税」もアリと思う私です。「ふるさと納税」は、寄付した先から特産品がもらえます。 (これが、もてはやされていますね。)
また、実質2,000円負担で残りの寄付分は、所得税や個人住民税の控除対象となります。今年から、控除上限枠が約2倍になり、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」で、条件により確定申告が不要になりました。
これ(↑)を読んで「何やら面倒くさいな」と感じますか?
新しいモノに接する時は何であれ、多少のストレスを感じ、それを解消する為のリサーチと考察が必要なものですね。確定申告については、顧問税理士さんなどいない私、はたまた、右脳人間の私であっても、いざやってみれば、できるものです。
ふるさと納税に関する本も出ていて、ちょっとしたチップが得られます。例えば、こんな本。
著 者:金森重樹
オススメ:★★★☆☆
※★5つが、一番オススメする度合。私の独断です。
ところで、素朴な疑問です。 ふるさと納税で、地域が活性化することは、とてもよいことだと思います。
でも、ふるさと納税により、住民税が控除されるということは、住民税の収入が減る自治体も出てくるのではないかしら?と、考えるのですが…。
例えば、自分の居住する自治体の財政が厳しくなって、その分、サービスが低下するなんてことにはならないでしょうか?見当違いなことを言ってますかね??私?
なにはともあれ、まだの方、 一度、ふるさと納税に関するご自分の控除上限金額をリサーチしてみてはいかがでしょう?
(給与収入、家族構成、住宅ローン控除他、諸条件で上限金額は変わります。)