本日の植物
え!? 一瞬、何の画像が分かりませんよね。
角度を変えてみます。
そうなのです。枯れた植物です。もっと言いますと、アスパラガス スマイラックスの枯れ姿です。
なんでまた、枯れた鉢を持っているの?と思われることでしょう。ええ、単に放置していただけです。
アスパラガス スマイラックスは難しい植物なのか
アスパラガス スマイラックス。本来は、とてもかわいらしい植物です。丸い葉をつけたツル性植物で、ブーケにもよく使われていますね。
基本、常緑の多年草です。と過去の記事で書いています。なのに、毎年、春前後に枯らしている私です。
そもそも、アスパラガス スマイラックスが枯れる経緯が、理解できていません。毎年、突然に枯れるのですから。たとえば、今年の4月は元気だったのです。
それが、6月に激変。そして、枯れました。6月って、青葉若葉の候っていう季節ですよ。植物は成長期まっただ中だと思うのですが…、枯れたのです。
水やり加減とか、気温とか、ひょんな事で機嫌を損ねて、あっという間に私とのくらしを放棄する感じです。これってなんだか、置き去りにされた子犬の気分です。置き去りの私は、「あれ?何が起きたのか、理解できないよ」状態です。
それでも、放置してキープしていたところをみると、私もどこかで期待していたのでしょう。そうなのです。毎年、枯らしているアスパラガス スマイラックス。でも毎回、復活するのです。で、久しぶりに鉢を手元に引き寄せて、観察してみますと…
ほら!! 今年も復活しています。ね。
よく見ると、2つ目の芽(2)も出てきています。それに、1つ目の芽(1)は、なかなか、どうして、頑丈そうな状態です。
アスパラガス スマイラックスを枯らす。これ、毎年やらかしているサイクルです。そしてまた、ちゃんと復活するのもいつものサイクルです。
なので、アスパラガス スマイラックスを育て始めた皆さま。ひょんなことで、丸い可愛い葉っぱが枯れ落ちたとしても悲しむことはないですから。直に、ちゃんと復活しますから、ご安心を。
あ、枯らさないのが一番ですね。
老犬だって、植物だって、驚かせてはいけないですね
部屋に植物を1鉢、取り入れようと思っているあなたへ