帰省や長期旅行…、長らく家を留守にする際の私の植物管理法

夏の空

それにしても、暑いですね…。今日からお盆休みに入った方も多いのではないでしょうか。(私もその一人です。)

で、この時季、長期旅行や帰省等で、長らく家を空ける方もいらっしゃるのではないでしょうか?(私も、例外ではないです)

夏の植物管理、長期の留守は植物への水やりが心配

冬ならばまだしも、夏に数日間、家を留守にするというのは、植物好きにとってはちょっと厄介ですよね。水やりの心配です。

以前、冬に10日間家を留守にする際の、植物対策を書きました。

家を留守にするときの植物対策、どうしてますか? 今年の〆も、もう間近。この時期、帰省や旅行で、しばらくご自宅を空ける方がいらっしゃるのでは...

でも、今回は夏です。毎日、水やりしている今の時季に、数日間のブランクは心配が募るわけです。

ビカクシダ ビフルカツム

でも、私ができることって、そんなにありません。そうです。以前の記事にも書いたくりかえしになりますが、こんな感じ。(2~3日であろうと、10日であろうと、私ができるとは同じです。)

夏に、しばらく家を留守にする際の植物管理(ベランダ園芸編)

出発前夜に水やり

何しろ、夏です。通常なら毎朝水やりするサイクルです。そこでまず、前日夜にもベランダで水やりをします。そして、外気温や環境のいい夜のうちに、植物には養生してもらいます。

出発当日の朝にも水やり

出発当日朝、たっぷりと水やりします。そして、夏の強い日差しが苦手な植物は室内に入れます。その際、受け皿にも水をためておきます。

室内に入れてあげれない時は、ベランダで鉢をビニール袋に入れてあげます。そして、ビニール袋の中には水を入れておきます。

土の乾きを遅らせるのに、濡れた新聞紙で鉢土を覆ってあげるのもいいそうです。

以前、長屋で暮らしていた時は、お風呂場の浴槽に水を溜めて、鉢を置いておきました。これは、とても効果的です。10日後に帰宅してみると、植物たちには成長の軌跡すら見られました。ただし、浴室には窓があって、自然光が入ることが条件です。

ミクロソリウム

そして、最後は「植物へ声がけ」

出発前に、「○日間の旅行に行ってくるからね。それまで、元気でいてね」と植物たちに声掛けするのです。あ、これを読んだあなた、今、笑いました???。でも、これ、効きますから。ほんと。

ポイントは、日にちをちゃんと伝えます。「今日は、○日で、帰ってくるのは、△日だから」と。

セローム

これで、過去にGWの10日間も乗り切っています。今回、夏の数日間もこれで乗り切るつもりです。結果は、またご報告しますね。