しばらく、家を留守にした後の植物たち
14日間、家を空けていました。
その間、我が家の植物たちは、ひたすら私の帰りを待つ我慢大会でした。例の如く、家を空ける際には植物に「声掛け」してきましたが、季節柄、「よもや、枯れてやしないかしら?」と、心配は尽きませんでした。
家を留守にするときの植物対策、どうしてますか?
今年の〆も、もう間近。この時期、帰省や旅行で、しばらくご自宅を空ける方がいらっしゃるのでは...
なので、帰宅してドアを開ける際は、計らずも神妙な面持ちです。そんな中、一番のインパクトはアマリリスでした。
ほら、咲いているじゃないですか!
家を空ける前は、蕾だったのが、7つの花つけて、私の帰りを待っていてくれました。
留守にしている間に咲き終わってしまうのではなくて、帰宅時に咲いているそのタイミングに、私はこの子との絆を感じてしまいましたよ。なぁんて言ったら、大袈裟ですかね。
何を隠そう、この大輪の花を見たくて巨大な球根を購入したのが今年の2月初旬。植え付けたのが、4月の半ばですから、1ヶ月のうちに、めまぐるしい変化を起こしてくれました。
出かける前には大量の水やり。受け皿にも水をたっぷり。受け皿が足りなくなれば、ビニール袋をかぶせて水を入れておいたのが助けとなったかな。
そしてこちらは、台所の床に退避させた植物たち。
帰宅した私は、アマリリスの開花と、概ねの植物たちの元気な姿にホッと胸をなでおろし、14日間の植物サバイバル劇は無事、幕を閉じたのでした。また、普段の生活がスタートです。