陸路1,500km移動の旅
(2019年夏旅の備忘録、まだ続きます。お付き合いください。)
1年前から、この日を思っていました。
ポルトガルに行くことが今回の旅の目的です。2019年8月15日(木)、いざ出発。
何しろ陸路を移動の旅。
私、日本で国際運転免許証を取ってきたけれど…
左ハンドル、右側130km/h走行、ミッショントラック。
フランス－スペイン－ポルトガルの国境越えに、ポリスチェックあり。
真夜中走行あり。
とにかく走る、走る。
夜中じゅう130ｋｍ/ｈで走行。朝がた少し仮眠。
中央フランスから、まずトゥルーズ(TOULOUSE)へ。その後、ひたすら西へ走行。大西洋サイドに出たらその後、南下してスペインへ。スペインを縦断して、ポルトガルを目指します。
夜通し走って朝がた、高速のサービスエリアで少し仮眠。朝7:00に目覚めると当たりは霧で真っ白。とはいえ、走り始めると霧もアッという間に消えました。
朝もやの残る景色の中、ひたすら走行
道中はフランス語、スペイン語、ポルトガル語の標識
そして、トランシーバーの仏語が聞き取れません。
というのも、5人で車2台を使うチームでの移動。
走行中、トランシーバーで連絡し合ってました。
ポルトガルまであと136km
移動距離は、1,500km超え。
ちなみに、日本最北端の宗谷岬から最南端の佐多岬までの距離が約2,700kmとか。
日本縦断距離の半分以上の距離を2日で走るって…、狂気。
自慢じゃないけどスタミナのない私としては、目まいの沙汰。
というわけで、この状況。申し訳ないけれど私、車の運転は遠慮して、
肩もみ係を志願させていただくことに…。
長い長いドライブを終えて、2日目の夕方、
無事にポルトガル MONTARGIL LAKE到着。
ドライバーのスタミナに対し、畏敬の念をもって拝みました。(すごいすごい。ありがたや)
あ、上唇に違和感が…。疲労でヘルペスがうずいてる。
