自称、フランスでもっとも美しい村のひとつ
(2019年夏旅の備忘録です。お付き合いください。)
なので、駅の自販機でパンを買うことに。この自販機のパンは、村のパン屋が朝、焼いたもの。(なのに、パン屋は休み…)買い方がちょっと複雑そうだったので、マダムに教えてもらい、無事ゲット。1ユーロ。
このパンの美味しいこと…。「おかずなし、白ご飯だけでモリモリ食べれるよ」のフランスバージョン。それが、パンだわ…とつくづく実感。
パンをかじりながら、目指すのは、川向こうの村、モンペロウ(MONPEYROUX)。自称、フランスでもっとも美しい村のひとつ。
クウド(Coudes)の村でミネラルウォーターを汲んで、いざ出発。ところでこの水、微炭酸&鉄分を多く含んでいるので、初めて飲んだ時はかなりビックリした。でも、癖になる味。水筒で冷たさをキープしておく。
テクテク歩いている途中、出会ったフランス人御年輩カップルとお話ししてモンペロウ(MONPEYROUX)までの道順を確認。別ルートもあることを教えてくれたけれど、その仏語をしっかり理解できなかったのが残念。(帰路、理解できた範囲で行こうとしたけれど、叶わず…)
お、確かに見えてきた。
途中、実っているプラムをかじりながら、ぷらぷら。なんだか、やっていることは日本と同じ、散歩。
モンペロウ(MONPEYROUX)に到着。1年ぶりにまた来れたことに感謝。
この歴史ある時計がフォトジェニック。
あ、目があった。
帰りも徒歩でこの日は、20,000歩で終了。
※フランス語のアクセント記号は、省略して掲載しています。また、地名等の日本語読みは私の独断であるため、実際の音や他所での日本語読みとは少し違う場合があります。
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