「観葉植物を1つ選ぶなら、何をオススメしますか?」
人からこんな質問を受けた時、私ならフレボディウム ブルースターをオススメします。
フレボディウム ブルースターはこんな植物
科名・属名:ウラボシ科・フレボディウム属
学 名:Phlebodium BlueStar
原産地:アフリカ
水やり:鉢土が乾いたらたっぷりと
難易度:★★★★☆(初心者でも容易)
※難易度は、★5つが容易。判断は、私が育てて感じた独断です。
オススメする理由は、
- マットな青い葉は、鑑賞価値がある
- シダ植物で、育て方が簡単&丈夫
- インテリアタイプを選ばず、どんな部屋にも馴染む
といったところでしょうか。
マットな青い葉は、鑑賞価値がある
フレボディウム ブルースターの青い葉色は他にはない色で珍しく、観葉植物としてとても魅力的だと思います。日に透かして見ると、マットな葉はうっすら光を通して、見惚れてしまいますよ。
株が成長してくると、葉の裏に胞子嚢を付けます。規則的に並んだそれがまたアクセントになり美しいです。
また、シダ植物なので落葉もなく、葉色を1年中楽しめます。ボリュームも出るので、部屋で存分に存在感を出してくれるのです。
シダ植物で、育て方が簡単&丈夫
実は、購入当時は育て方に四苦八苦していました。
でも、水やりサイクルのメリハリをつけて、ベランダに出したら整いました。水をあげ過ぎるのはよくないです。むしろ乾燥気味で、土が乾いたらたっぷりと水やり。そんなサイクルで、メリハリをつけてあげるのがいいです。詳しくは、育て方を見てくださいね。
一時は私、せっかく出た新芽を枯らしていたことがあります。でも、植替えして、春になるとちゃんとまた新芽を出します。なので、あまり神経質にならずに、世話焼きできます。グングン育つので、育てる楽しみがありますよ。
その他、温度管理は特に必要なし。剪定等も必要なし。肥料も多くは必要なしで、育て方が簡単です。
インテリアタイプを選ばず、どんな部屋にも馴染む
小さな株から育てはじめたなら、チェストの上などに置いて楽しめます。ハンギングでも美しいと思います。その後、大きくなったら床置きにするなど、サイズに応じてそれぞれに楽しめると思います。
何ししても、室内で楽しむ植物は、色々な高さで飾って楽しむのがいいと思います。
そして、男前な部屋、ジャンクスタイルインテリア、モノクロのインテリア、ホワイトインテリア、シックモダン、北欧インテリア、アジアン、ナチュラルモダン…、あらゆるジャンルのインテリアにも馴染むと思うのです。植木鉢や鉢カバーを変えることで、和の家屋にだって合うと思っています。
大きくなった株を玄関前に一鉢、置いておくだけでも素敵でしょうね。
というわけで、オススメの観葉植物を1つ選ぶなら、私はフレボディウム ブルースターを挙げますよ。