この時季、花粉情報のチェックが朝の日課
日本気象協会のサイトを見ますと、私が暮らす東海地方は2019年2月25日頃にスギ花粉前線が通過した模様です。ということは、3月半ばの今現在、花粉の飛散シーズン真っ只中です。
今年の東海地方、花粉の飛ぶ量は例年と比べて、「並み」か「やや多い」と出ています。どうでしょう?花粉、感じていますか?
知人は、今年は花粉症がひどく出て、頭痛、鼻水、眼にもきているそうで、それこそ電話1本かけたくてもかけられないほど日常生活に支障をきたしています。おかげで、休日は寝込んでいると言います。
私自身、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、喉のイガイガ感、そんな症状を体験済の花粉症持ちとしましては、知人の苦しみが想像できて、同情します。
とはいえ私、初めて花粉症の症状が出てから早20年以上が経過していますが、近年はそれほど苦しむことがなくなりました。マスクをすれば花粉症の症状は抑えられる域で生活しています。
それって、花粉症が軽くなった?治ってきた?
ならば何をしたかと言いますと…。薬か、食事か、腸内環境か、エクササイズか?はたまた、気合か?(確かに、食事や腸内環境には気を付けていますが)いえいえ。思うに、足湯です。
普段から、冷え症を実感している私です。なので、冬は、お風呂やシャワー以外に足湯をしています。足湯とは、お湯をはった洗面器に足を付けるだけ。ドライミントやその他のドライハーブをお湯に入れることもあります。
そして、お湯がぬるくなったら熱いお湯を足して、20分程浸かる。それだけです。でもこれが、どうして。足は勿論のこと、身体が温まるのを実感します。
おまけに、足のかかともツルツルになります。今、もしかして20代の君にはまだ想像もつかないことでしょう。私だってその頃には夢にも思いませんでした。そうなのです。年齢を重ねてくると、足のかかとがガサガサしてくるのですよ。
それで、クリームを塗ってみたり、角質除去の助けになるものをネット検索する流れなわけです。それが、足湯をすると、かかとのガサガサが嘘のようになくなるのです。まったくもって、ツルツルのかかとになるわけです。
ところである晩、足湯をしたお湯を捨て忘れて、朝まで洗面器に入れたまま放置したことがありました。翌朝、冷めたその水を捨てようとした時、気付いたのです。ん?何か、沈んでいる…と。
細かい、ほんとうに細かい、白っぽいパウダー状のものが沈んでいるのです。これは、いったい何だ??
次に足湯をした時にも、よくよく見ると、やっぱり沈んでいます。こうして私は、足湯をする度に、お湯に混ざって沈むパウダー状のものを確認せずにはいられなくなったのです。
これって、足湯でデトックスされた体内の毒素かそれとも、はがれ落ちたかかとの角質か??
例え、単なるかかとの角質だったとしても、実際のところ、足のかかとはツルツルになり、万々歳です。また、何だか分からないにしても、体から余分なものが排出されたと感じることは、精神的にプラス以外の何ものでもないわけです。
周り周ってその精神的な満足が、花粉症の症状緩和につながっていると信じている私です。勿論、身体を温めてることは万病予防にも効果があると思います。
食事に気を付けて腸内環境を整える、それとともに足湯、これはいいと思います。